特許
J-GLOBAL ID:200903081311807680

コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 横井 俊之 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-338393
公開番号(公開出願番号):特開平8-185927
出願日: 1994年12月28日
公開日(公表日): 1996年07月16日
要約:
【要約】【目的】 レバーの回動操作抵抗を増大させることなく、レバーが不用意に回動してしまうことを防止する。【構成】 雌コネクタハウジングにはレバー40が回動可能に設けられ、その脚部42にカム溝45が形成されている。雄コネクタハウジングにはカム溝45に嵌入されるカム作用ピン14が設けられ、レバー40を回動操作することにより両コネクタの嵌合及び離脱が行われる。カム溝45は、始端開口45aから直線的に延びる導入路45bと、この導入路45bの末端部に連なる弧状路45cとからなる。始端開口45aの近傍に位置して仮保持突起55がカム溝45内に突出するように設けられており、これにてカム作用ピン14を仮保持位置に保持する。仮保持突起55の弾性的圧縮変形を容易にするため、凹部56が形成されている。
請求項(抜粋):
互いに嵌合されるコネクタのうちの一方のコネクタハウジングに回動部材を回動可能に設け、他方のコネクタ側に前記回動部材に形成したカム溝に進入可能なカム作用ピンを突設し、前記カム作用ピンを前記カム溝の仮嵌合位置に嵌入させることにより前記両コネクタを仮嵌合状態に保持し、前記回動部材の回動に伴う前記カム作用ピンと前記カム溝とのカム作用により前記両コネクタを本嵌合させるようにしたものにおいて、前記回動部材に、前記カム作用ピンの前記カム溝への圧入により弾性的に後退して前記仮嵌合位置への嵌入を許容する仮保持突起を前記カム溝内に突出するように形成し、その仮保持突起の近傍に仮保持突起の弾性的圧縮変形を容易ならしめる凹部または貫通孔を形成したことを特徴とするコネクタ。
引用特許:
出願人引用 (2件)

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