特許
J-GLOBAL ID:200903081312465014

レーザ加工装置およびレーザ加工方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 宏明 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-026856
公開番号(公開出願番号):特開平11-221690
出願日: 1998年02月09日
公開日(公表日): 1999年08月17日
要約:
【要約】【課題】 ワークがテーブル等に供給されてから加工が開始されるまでの時間を大幅に短縮し、生産性を向上させることのできるレーザ加工装置およびレーザ加工方法を提供すること。【解決手段】 ワーク51を加工する際の基準となる加工基準点59を含む領域を第1のカメラ60で撮像し、前記領域中のどの位置に加工基準点59が位置するかを判断し、この判断結果に基づいて第2のカメラ61で加工基準点59を撮像して加工基準点59の位置座標を求め、この位置座標に基づいてワーク51の加工を行うレーザ加工装置において、未加工のワーク51を位置決めして待機させるワーク待機部53a,54,55と、このワーク待機部53a,54,55のワーク51を搬送する搬送手段52とを有し、ワーク待機部53a,54,55に第1のカメラ60を設け、ワーク51の加工中において次に加工するワーク51の加工基準点59の位置を求めるように構成した。
請求項(抜粋):
ワークを加工する際の基準となる加工基準点を含む領域を第1のカメラで撮像し、前記領域中のどの位置に前記加工基準点が位置するかを判断し、この判断結果に基づいて第2のカメラで前記加工基準点を撮像して前記加工基準点の位置座標を求め、この位置座標に基づいて固定手段に固定された前記ワークの加工を行うレーザ加工装置において、未加工の前記ワークを位置決めして待機させるワーク待機部と、このワーク待機部の前記ワークを搬送して前記固定手段に受け渡すワーク搬送手段とを有し、前記ワーク待機部に前記第1のカメラを設けたことを特徴とするレーザ加工装置。
IPC (4件):
B23K 26/02 ,  B23K 26/00 ,  B23K 37/00 ,  G01B 11/00
FI (4件):
B23K 26/02 A ,  B23K 26/00 M ,  B23K 37/00 F ,  G01B 11/00 H
引用特許:
審査官引用 (5件)
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