特許
J-GLOBAL ID:200903081312922903

発動発電機用標示装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-040198
公開番号(公開出願番号):特開2000-245197
出願日: 1999年02月18日
公開日(公表日): 2000年09月08日
要約:
【要約】【課題】 発動発電機の負荷として進相負荷が接続されたことをユーザーが容易に認識し、さらに進相負荷に電力が供給されることに起因して保護回路が作動した場合にも認識可能な標示装置を提供する。【解決手段】 エキサイタ巻線4に誘起される電圧を整流する整流回路7の出力側に設けられる平滑コンデンサ8と、出力巻線1,2の発生電圧を抽出して直流の検出電圧を出力する出力電圧検出手段9によって得られた電圧があらかじめ設定された閾値の上下で切換えられて界磁巻線3の界磁電流を制御するスイッチング手段10によって、出力巻線1,2の出力電圧を定電圧化する自動電圧調整装置5を有する発動発電機のこの発電機から供給される交流電力に対して、進相負荷が接続された時に平滑コンデンサ8の充電電圧に基づいて点灯する表示灯37,48を備える。
請求項(抜粋):
プラス側およびマイナス側直流出力端子を有してエキサイタ巻線に接続されるとともに、前記プラス側直流出力端子が界磁巻線の一端に接続される整流回路と、該整流回路の前記両直流出力端子間に設けられる平滑コンデンサと、出力巻線の発生電圧を抽出して直流の検出電圧を出力する出力電圧検出手段と、該出力電圧検出手段で得られた電圧があらかじめ設定された閾値の上下で切換可能として前記界磁巻線の他端および前記マイナス側直流出力端子間に設けられるスイッチング手段とを備え、前記エキサイタ巻線の発生電圧に基づく前記界磁巻線への界磁電流を制御して、前記出力巻線の出力電圧を定電圧化する自動電圧調整装置を有する発動発電機に装着する標示装置において、前記発動発電機から供給される交流電力に対して進相負荷の接続に伴い、前記平滑コンデンサの充電電圧に基づいてあらかじめ設定された閾値を越えるのに応じて点灯する表示灯を備えることを特徴とする発動発電機用標示装置。
Fターム (27件):
5H590AA08 ,  5H590AB01 ,  5H590CA07 ,  5H590CC01 ,  5H590CC18 ,  5H590CC29 ,  5H590CC32 ,  5H590CC34 ,  5H590CD01 ,  5H590CE08 ,  5H590DD25 ,  5H590DD64 ,  5H590EB02 ,  5H590EB21 ,  5H590FA06 ,  5H590FB01 ,  5H590FC13 ,  5H590FC17 ,  5H590FC22 ,  5H590GA02 ,  5H590GB02 ,  5H590HA02 ,  5H590HB06 ,  5H590JA19 ,  5H590JB09 ,  5H590JB15 ,  5H590KK02

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