特許
J-GLOBAL ID:200903081314701777

交流発電機の出力電圧確立検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松本 英俊 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-035052
公開番号(公開出願番号):特開平8-233871
出願日: 1995年02月23日
公開日(公表日): 1996年09月13日
要約:
【要約】【目的】検出動作に大きなヒステリシスが生じることがなく、ノイズによる誤動作が生じることがない交流発電機の出力電圧確立検出装置を提供する。【構成】交流発電機1の出力電圧を整流する整流回路2の出力端子間にトランジスタTr1のコレクタエミッタ間回路を抵抗R1 と発光ダイオードLEDとを介して接続する。発電機1の出力電圧が設定値に達したときにトランジスタTr1にベース電流を与えてトランジスタTr1を導通状態にし、発光ダイオードLEDを発光させる。発光ダイオードが発生する光をフォトトランジスタPTr により検出し、フォトトランジスタPTr が導通したときにトランジスタTr2を導通させる。トランジスタTr2を通して検出信号を出力させる。
請求項(抜粋):
交流発電機の出力電圧が確立して設定値以上になったことを検出する出力電圧確立検出装置であって、前記交流発電機の出力電圧を整流する整流回路と、コレクタエミッタ間回路が電流制限素子と発光素子とを介して前記整流回路の出力端子間に接続された出力電圧検出用トランジスタと、前記発電機の出力電圧が設定値に達したときに前記出力電圧検出用トランジスタにベース電流を供給して該トランジスタを導通状態にするトランジスタ駆動回路と、前記出力電圧検出用トランジスタが導通したときに前記発光素子が発生する光を検出して導通する受光素子と、該受光素子を通してベース電流が与えられて導通状態になるように設けられた検出信号出力用トランジスタとを備えて、該検出信号出力用トランジスタが導通したときに前記出力電圧が確立したことを示す検出信号を出力する検出信号出力回路と、を具備したことを特徴とする交流発電機の出力電圧確立検出装置。
IPC (2件):
G01R 19/165 ,  G05F 1/10 301
FI (2件):
G01R 19/165 P ,  G05F 1/10 301 A
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-109817

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