特許
J-GLOBAL ID:200903081318740262

硼酸アルミニウムウィスカの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-314631
公開番号(公開出願番号):特開平11-130423
出願日: 1997年10月31日
公開日(公表日): 1999年05月18日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、硼酸アルミニウムウィスカの製造方法に関し、特に摩耗部材としての耐焼付性の向上を目的に、ウィスカ自体を密集な集合体とし、強度ならびに摩耗特性を兼ね備えた硼酸アルミニウムウィスカの製造方法を提供する。【解決手段】 硼酸アルミニウムウィスカの出発材料として酸化アルミニウムまたは加熱により酸化アルミニウムとなる粉末と、酸化硼素または加熱により酸化硼素となる粉末と、TiまたはTi合金でTiに換算して10〜40重量%の粉末とを均一に混合する工程と、さらに前記混合された粉末を加熱する工程と、を有することを特徴とする。
請求項(抜粋):
硼酸アルミニウムウィスカの出発材料として酸化アルミニウムまたは加熱により酸化アルミニウムとなる粉末と、酸化硼素または加熱により酸化硼素となる粉末と、TiまたはTi合金でTiに換算して10〜40重量%の粉末とを均一に混合する工程と、さらに該混合された粉末を加熱する工程と、を有することを特徴とする硼酸アルミニウムウィスカの製造方法。
IPC (2件):
C01B 35/12 ,  C30B 29/62
FI (2件):
C01B 35/12 A ,  C30B 29/62 G

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