特許
J-GLOBAL ID:200903081319525276

フロート式気化器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 俊夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-040449
公開番号(公開出願番号):特開平6-229317
出願日: 1993年02月04日
公開日(公表日): 1994年08月16日
要約:
【要約】【目的】 燃料室に気泡が発生しても、気泡が浮子室へ円滑に流出し、吸気通路への燃料の流れを妨げないようにする。【構成】 気化器本体2の下面に貯槽14の開口周縁部を当接し、気化器本体2から下方へ延びる支柱15の下端に、貯槽14の底部をボルト17により締結する。気化器本体2の吸気通路5とボルト17を螺合するねじ孔30とを連通する円筒部10に、燃料ジエツト25を螺合する。前記ねじ孔30の燃料ジエツト25とボルト17との間に燃料室27を区画する。燃料室27の底部と貯槽14の浮子室16とを連通する燃料入口28と、燃料室27の燃料ジエツト25に隣接する部分と貯槽14の浮子室16とを連通する気泡出口26とを、前記支柱15に設ける。
請求項(抜粋):
気化器本体の下面に貯槽の開口周縁部を当接し、気化器本体から下方へ延びる支柱の下端に貯槽の底部をボルトにより締結し、気化器本体の吸気通路とボルトのねじ孔とを連通する円筒部に燃料ジエツトを螺合し、前記ねじ孔の燃料ジエツトとボルトとの間に燃料室を区画し、燃料室の底部と貯槽の浮子室とを連通する燃料入口と、燃料室の燃料ジエツトに隣接する部分と貯槽の浮子室とを連通する気泡出口とを前記支柱に設けたことを特徴とするフロート式気化器。
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特公昭46-007406
審査官引用 (5件)
  • 特公昭46-007406
  • 特開平2-188104
  • 特開平4-350022
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