特許
J-GLOBAL ID:200903081320085425

空気入り安全タイヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-395062
公開番号(公開出願番号):特開2003-191725
出願日: 2001年12月26日
公開日(公表日): 2003年07月09日
要約:
【要約】【課題】 補強ゴム層に受ける集中応力の領域を補強することで、疲労亀裂につながる物性変化による破壊を長期間にわたって確実に抑え、ランフラット走行耐久性の向上を図る。【解決手段】 サイドウオール5のカーカス層7内周面に、断面が三日月状の補強ゴム層13を備えた空気入り安全タイヤ1において、前記補強ゴム層13の内側13aに少なくとも所定の領域にわたって皮膜層15を設け、その皮膜層15によってランフラット走行時に作用する集中応力の領域を補強し、疲労亀裂を防ぐ。
請求項(抜粋):
少なくとも円筒状のクラウン部を構成する両端から径方向内側へ向かって連続し先端部にビードリングが埋設されたサイドウオールと、両端部が前記ビードリングに巻付けられて固定されサイドウオールの一方からクラウン部を通り他方のサイドウオールにわたって配置されたカーカス層とを有し、前記サイドウオールのカーカス層内側に、断面が三日月状の補強ゴム層を備えた空気入り安全タイヤにおいて、前記補強ゴム層の内側に、皮膜層を設けるようにしたことを特徴とする空気入り安全タイヤ。
引用特許:
審査官引用 (14件)
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