特許
J-GLOBAL ID:200903081322895734

排気装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 辰彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-336751
公開番号(公開出願番号):特開2000-161732
出願日: 1998年11月27日
公開日(公表日): 2000年06月16日
要約:
【要約】【課題】他の排気装置と共用する排気管を介して屋外への排気を行う際に、排気の逆流を防止することができる排気装置を提供する。【解決手段】排気装置2と共用する排気管を介して排気を行う排気装置であって、第1ファン3を強制的に作動させる第1ファン強制作動手段29と、第1作動指示手段9,10の指示状態を検出する指示状態検出手段28とを有し、第2ファン制御手段30は、指示状態検出手段28により、第1作動指示手段9,10が第1ファン3の作動を指示していることを検知したときは第2ファン14を作動させ、また、第2作動指示手段18により第2ファン14の作動が指示されているときに、指示状態検出手段28により第1作動指示手段9,10が第1ファン3の作動を指示していないことを認識したときには、第1ファン強制作動手段29により第1ファン3を強制的に作動させる。
請求項(抜粋):
第1ファンと、該第1ファンの作動を指示する第1作動指示手段と、該第1作動指示手段の指示に応じて前記第1ファンの作動を制御する第1ファン制御手段とを有し、前記第1ファンを作動させることで、一端が屋外に開口した排気管を介して屋外への排気を行う排気装置と共に使用され、第2ファンと、該第2ファンの作動を指示する第2作動指示手段と、該第2作動指示手段の指示に応じて前記第2ファンの作動を制御する第2ファン制御手段とを有し、前記第2ファンを作動させることで、前記排気管を介して屋外への排気を行う排気装置であって、前記第1ファンを前記第1作動指示手段の指示に拘わらず強制的に作動させる第1ファン強制作動手段と、前記第1作動指示手段の指示状態を検出する指示状態検出手段とを有し、前記第2ファン制御手段は、前記指示状態検出手段により、前記第1作動指示手段が前記第1ファンの作動を指示した状態であることを検知したときは、前記第2ファンを強制的に作動させ、また、前記第2作動指示手段により前記第2ファンの作動が指示されているときに、前記指示状態検出手段により、前記第1作動指示手段が前記第1ファンの作動を指示した状態でないことを認識したときには、前記第1ファン強制作動手段により前記第1ファンを強制的に作動させることを特徴とする排気装置。
IPC (2件):
F24F 7/007 ,  F24F 7/06
FI (2件):
F24F 7/007 B ,  F24F 7/06 L
Fターム (10件):
3L056BD07 ,  3L056BE01 ,  3L056BE07 ,  3L056BF01 ,  3L056BF03 ,  3L058BE04 ,  3L058BE05 ,  3L058BE08 ,  3L058BF09 ,  3L058BG04
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭62-059326
  • レンジフード
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-329070   出願人:松下精工株式会社

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