特許
J-GLOBAL ID:200903081323854900
測定精度の向上方法および測定容器
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-117884
公開番号(公開出願番号):特開2006-300523
出願日: 2005年04月15日
公開日(公表日): 2006年11月02日
要約:
【課題】不溶性担体を備えることを特徴とする測定容器において、実際に反応が行われる不溶性担体部分を改良することなく、感度の向上、測定値ばらつきの低減といった測定精度の向上ができる手段を提供する。【解決手段】生体試料中の測定対象物質を検出する方法と測定容器であって、(1)開口部を有し、(2)開口部に近接して位置する吸収要素と、(3)開口部と吸収要素の間に配置した、液体を透過することができる構造である不溶性担体を備え、(4)該不溶性担体には、測定対象物質を、直接あるいは結合対複合体を形成する物質を介して、捕捉することができる結合性の生理活性物質があらかじめ固定化されている測定容器で、測定容器内に設置する前の不溶性担体と吸収要素の長さの総和が測定容器の実質収納空間長より大きくしている。【選択図】図2
請求項(抜粋):
生体試料中の測定対象物質を検出する方法であって、
(1)開口部を有し、
(2)開口部に近接して位置する吸収要素と、
(3)開口部と吸収要素の間に配置した、液体を透過することができる構造である不溶性担体を備え、
(4)該不溶性担体には、測定対象物質を、直接あるいは結合対複合体を形成する物質を介して、捕捉することができる結合性の生理活性物質があらかじめ固定化されている、
測定容器を用いる方法において、測定容器がさらに以下の特徴を有する、測定精度の向上方法。
(5)該測定容器内に設置する前の該不溶性担体と該吸収要素の長さの総和が、該測定容器の実質収納空間長より大きい。
IPC (5件):
G01N 21/64
, G01N 33/53
, G01N 33/552
, G01N 33/543
, G01N 21/76
FI (5件):
G01N21/64 Z
, G01N33/53 M
, G01N33/552
, G01N33/543 501Z
, G01N21/76
Fターム (11件):
2G043AA01
, 2G043BA16
, 2G043CA04
, 2G043DA05
, 2G043DA06
, 2G043EA01
, 2G043GA07
, 2G043GB05
, 2G043LA01
, 2G054EA01
, 2G054GB01
引用特許:
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