特許
J-GLOBAL ID:200903081324543436

多値直交振幅変調波歪補償回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 八幡 義博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-119061
公開番号(公開出願番号):特開平6-311194
出願日: 1993年04月21日
公開日(公表日): 1994年11月04日
要約:
【要約】【目的】 送信電力の利得制御と無関係に帰還ループの一巡伝達関数を常に一定にする。【構成】 21が形成した直交振幅変調波を3が電力増幅して7から伝送路へ送出する送信機において3の入力段に送信電力の利得制御用の42を設けてある。3の出力信号の一部をカップラで取り出し、41で適宜レベルまで低減したものを22で発振器8からのローカル信号に基づき同相信号成分と直交信号成分に分解し、それを61と62のLPFに通して基底帯域の信号成分を取り出し、91と92の減算器に入力して21の入力段に帰還するが、その際に10により42の減衰量変更に応じて41の減衰量を制御し帰還ループの安定化を図る。
請求項(抜粋):
直交変調器が形成した直交振幅変調波を電力増幅する増幅器の出力信号の一部を第1の減衰器にて適宜量減衰した後に基底帯域の同相信号成分と直交信号成分に分解し前記直交変調器の入力段に帰還する多値直交振幅変調波歪補償回路において; 前記電力増幅器の入力段に送信電力の利得制御用の第2の減衰器; を設けると共に、前記第2の減衰器の減衰量の変更に応じて前記第1の減衰器の減衰量を制御する制御部; を設けたことを特徴とする多値直交振幅変調波歪補償回路。
IPC (2件):
H04L 27/36 ,  H04J 11/00
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭63-067925
  • 特開昭62-139425
  • 特開昭57-097240
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