特許
J-GLOBAL ID:200903081325865810

フアクシミリ装置およびそのキヤツチホン対応方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 有我 軍一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-182743
公開番号(公開出願番号):特開平5-030333
出願日: 1991年07月24日
公開日(公表日): 1993年02月05日
要約:
【要約】【目的】 ファクシミリ通信中での割り込み電話の有無を監視し、割り込み電話がある場合には速やかにファクシミリ通信を終了させることにより、割り込み電話を受けることができるファクシミリ装置を提供することを目的とする。【構成】 キャッチホン回線である電話回線L1、L2に接続されたファクシミリ装置にあって、割り込み検出部としてのトーンディテクタ23は、第1通話者との通信がファクシミリ通信である場合に、第2通話者からの割り込み呼出しを検出する。CPU11は、強制終了部および後処理部として機能し、前記第1通話者との通信がファクシミリ通信である場合に、トーンディテクタ23によって前記第2通話者からの割り込み呼出しを検出すると、前記第1通話者とのファクシミリ通信を強制的に終了させ、終了させたファクシミリ通信が送信である場合はリダイアル待機状態に設定する一方で、受信である場合はファクシミリ受信を強制的に終了した旨のメッセージを出力する。
請求項(抜粋):
第1通話者との通信中に第2通話者から掛かってきた呼出しを割り込ませるキャッチホンサービス加入回線に接続されたファクシミリ装置であって、前記第1通話者との通信がファクシミリ通信である場合に前記第2通話者からの割り込み呼出しを検出する割り込み検出部と、割り込み呼出しが検出された場合に前記第1通話者とのファクシミリ通信を強制的に終了させる強制終了部と、終了させたファクシミリ通信が送信である場合はリダイアル待機状態に設定する一方で、受信である場合はファクシミリ受信を強制的に終了した旨のメッセージを出力する後処理部と、を備えたことを特徴とするファクシミリ装置。
IPC (5件):
H04N 1/32 ,  H04M 3/20 ,  H04M 3/42 ,  H04M 11/00 303 ,  H04N 1/00 107
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平2-051973
  • 特開昭64-078575
  • 特開平2-105666
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