特許
J-GLOBAL ID:200903081326354576

照明装置及び及びそれを用いた液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木森 有平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-344123
公開番号(公開出願番号):特開2003-151332
出願日: 2001年11月09日
公開日(公表日): 2003年05月23日
要約:
【要約】【課題】 反射型液晶表示装置などに使用される光源と導光板から構成される照明装置において、導光板の反入射側側面で反射した光が導光板内で反射を繰り返すため導光板の上面側から干渉縞として見え、照明装置としての表示品位を低下させていた。また、導光板の射出成形時のゲート切断跡等の凹凸により、干渉縞にムラが生じていた。【解決手段】 導光板1の入射側側面1aと反射側側面1bには、導光板1のゲート切断跡6等が形成されていない面を使用することにより、干渉縞のムラを防止する。また、導光板1の上面1e又は下面1fのうちプリズム効果のある溝が形成されていない面1fと前記反入射側側面1bとのなす角度が30度以上60度以下、又は、120度以上150度以下とすることにより、干渉縞を薄くする。
請求項(抜粋):
光源と、四周側面と上面と下面を有する板状を呈し光源からの光を導光させる導光板とを備え、導光板は、上面又は下面のいずれかにプリズム効果のある溝が形成され、四周側面のうち光源からの光が入射する一側面を入射側側面とし、この入射側側面と対向する他側面を反入射側側面とする照明装置において、導光板の入射側側面と反入射側側面には、射出成形時に形成されるゲート切断跡、射出形成時に形成される押し出し跡や、導光板の位置を固定するために設けられる固定部等の凹凸が形成されていない面が使用されていることを特徴とする照明装置。
IPC (5件):
F21V 8/00 601 ,  F21V 8/00 ,  G02B 6/00 331 ,  G02F 1/13357 ,  F21Y103:00
FI (5件):
F21V 8/00 601 E ,  F21V 8/00 601 Z ,  G02B 6/00 331 ,  G02F 1/13357 ,  F21Y103:00
Fターム (11件):
2H038AA55 ,  2H038BA06 ,  2H091FA23Z ,  2H091FA42Z ,  2H091FB02 ,  2H091FB03 ,  2H091FC17 ,  2H091GA01 ,  2H091LA03 ,  2H091LA16 ,  2H091LA21

前のページに戻る