特許
J-GLOBAL ID:200903081327843619

管遮断矯正装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 早川 政名 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-111028
公開番号(公開出願番号):特開2001-295980
出願日: 2000年04月12日
公開日(公表日): 2001年10月26日
要約:
【要約】【課題】 複数サイズの弾性管に対応可能な復元機能を一体化する。【解決手段】 最大口径の弾性管Paと嵌合する両加圧部1,2に、この最大口径の弾性管Paより小径な弾性管Pb,Pcと夫々嵌合する復元用パーツ3b,3cを、夫々重ね合わせて着脱自在に取り付けることにより、両加圧部1,2と復元用パーツ3b,3cが夫々一体化して持ち運び可能となり、作業現場では必要に応じて、重ね合わされた復元用パーツ3b,3cを取り外せば弾性管Pの口径と一致し、この状態で両加圧部1,2を接近移動させることにより、扁平な圧潰部分P1が圧潰方向と交差する方向へ加圧されて円形に復元する。
請求項(抜粋):
弾性管(P)を挟むように対向して配置した一対の加圧部(1,2)が接近移動することにより、弾性管(P)を扁平に圧潰させて遮断し、この圧潰方向と交差する方向へ加圧して扁平な圧潰部分(P1)を円形に復元させる管遮断矯正装置において、前記一対の加圧部(1,2)を、最大口径の弾性管(Pa)と嵌合するように夫々半円形の凹状に形成し、上記最大口径の弾性管(Pa)より小径な弾性管(Pb,Pc)と夫々嵌合する半円形凹状の復元用パーツ(3b,3c)を一対ずつ複数組設け、この復元用パーツ(3b,3c)を上記加圧部(1,2)に夫々重ね合わせて着脱自在に取り付け、これら加圧部(1,2)及び復元用パーツ(3b,3c)の開口先端に、一対の圧潰用加圧体(5,6)を相互に対向するように夫々着脱自在に取り付けたことを特徴とする管遮断矯正装置。
Fターム (4件):
3H025DA03 ,  3H025DB02 ,  3H025DC01 ,  3H025DD01

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