特許
J-GLOBAL ID:200903081328137912
眼科用非刺激性ヨウ素医薬および方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
青山 葆 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-545654
公開番号(公開出願番号):特表2001-526647
出願日: 1997年05月31日
公開日(公表日): 2001年12月18日
要約:
【要約】本発明は、ヒトの眼のような敏感な生体材料の内外汚染菌である病原生物の不活性化のための酵素的に生成させるヨウ素殺菌剤に関する。酵素反応由来の本殺菌剤は、最少濃度5ppmで生成し、モルベースで、存在する全ヨウ素種の最低25%を構成する遊離ヨウ素分子である。
請求項(抜粋):
遊離ヨウ素分子が殺菌剤に存在する主要ヨウ素種であるように過酸化水素対ヨウ化物のモル比が約0.5と4.0の間で維持され、過酸化水素の最大濃度が0.015%であり、チオ硫酸滴定可能ヨウ素の最大濃度が650ppmである、複数のヨウ素種を有する非刺激性水性殺菌剤を生成させるために、セイヨウワサビペルオキシダーゼ、ラクトペルオキシダーゼ、ミレロペルオキシダーゼおよびダイズペルオキシダーゼからなる群から選択されたヨウ化物酸化ペルオキシダーゼ、過酸化水素源およびヨウ素源を必須として含む組成物を水性媒体中で混合させる段階を含んでなる、哺乳動物の眼の病原微生物を殺菌するための治療的処置法。
IPC (10件):
A61K 33/18
, A61K 9/08
, A61K 33/40
, A61K 47/02
, A61K 47/12
, A61K 47/18
, A61K 47/22
, A61K 47/42
, A61P 27/02
, A61P 31/04
FI (10件):
A61K 33/18
, A61K 9/08
, A61K 33/40
, A61K 47/02
, A61K 47/12
, A61K 47/18
, A61K 47/22
, A61K 47/42
, A61P 27/02
, A61P 31/04
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