特許
J-GLOBAL ID:200903081328151044

ナビゲーション装置における走行経路一致方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 清
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-078175
公開番号(公開出願番号):特開平5-241508
出願日: 1992年02月28日
公開日(公表日): 1993年09月21日
要約:
【要約】【目的】ナビゲーション装置において、高い精度で走行経路の一致を行い得る方法を提供する。【構成】車両の進路変更が検出されると、その検出位置と予定走行経路上で進路変更が予定されている予定位置とのずれを計算し、そのずれが所定値以内である場合には前記検出位置を予定走行経路上の前記予定位置に一致させ、そこから車両走行経路の計算を継続する。一方前記ずれが所定値を越える場合には、前記予定位置を起点として所定直線距離だけ離れた予定走行経路上の点と車両走行経路上の点とを求め、前記経路上の2点と起点とがなす角度を求め、該角度が所定値以内であれば車両走行経路上の点を予定走行経路上の点に一致させ、そこから車両走行経路の計算を継続する。
請求項(抜粋):
車両の走行距離と進路の変更を検出して車両走行経路を計算し、この車両走行経路を予め定められている予定走行経路と比較することにより現在の車両位置を予定走行経路上の位置に対応させるナビゲーション装置において、車両の進路変更が検出されると、その検出位置と予定走行経路上で進路変更が予定されている予定位置とのずれを計算し、車両の進路変更直前の直進走行距離に基づいたしきい値を設定し、前記ずれが該設定されたしきい値以内である場合には前記検出位置を予定走行経路上の前記予定位置に一致させ、そこから車両走行経路の計算を継続し、一方前記ずれがしきい値を越える場合には、前記予定位置を起点として所定直線距離だけ離れた予定走行経路上の点と車両走行経路上の点とを求め、前記経路上の2点と起点とがなす角度を求め、該角度が所定値以内であれば車両走行経路上の点を予定走行経路上の点に一致させ、そこから車両走行経路の計算を継続する、ことを特徴とするナビゲーション装置における走行経路一致方法。
IPC (3件):
G09B 29/10 ,  G01C 21/00 ,  G08G 1/0969
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平2-141613

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