特許
J-GLOBAL ID:200903081328343180

藍藻含有色素の分離法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 津国 肇 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-060333
公開番号(公開出願番号):特開平6-271783
出願日: 1993年03月19日
公開日(公表日): 1994年09月27日
要約:
【要約】【構成】 藍藻の抽出液から残渣を除いた上澄液を、凍結後、融解して残渣を除き、この上澄液に含まれるフィコシアニンを等電点沈殿させて採取する。一方上記抽出液を遠心分離した残渣を有機溶媒で抽出し、これよりカロチノイド及びクロロフィルを分離する。【効果】 藻類に含まれるフィコシアニン、クロロフィル及びカロチノイドのそれぞれの色素を純度よく、かつ安定して効率よく単離することができる。
請求項(抜粋):
藍藻の抽出液から残渣を除いた上澄液を、凍結後、融解して残渣を除き、この上澄液に含まれるフィコシアニンを等電点沈殿させて採取することを特徴とする藍藻含有色素の分離法。

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