特許
J-GLOBAL ID:200903081329652764

燃焼溶融炉

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鵜沼 辰之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-051553
公開番号(公開出願番号):特開平10-246420
出願日: 1997年03月06日
公開日(公表日): 1998年09月14日
要約:
【要約】【課題】 燃焼排ガスと共に飛来する飛来溶融スラグが排出口に付着せず、常に溶融スラグが良好に流れる状態に排出口を維持する。【解決手段】 廃棄物aを加熱して熱分解し、熱分解ガスG1と主として不揮発性成分からなる熱分解残留物bとを生成、分離し、更に熱分解残留物bを燃焼性成分cと不燃焼性成分dとに分離した後、熱分解ガスG1、燃焼性成分c及び燃焼用空気eを供給して燃焼させ、生ずる灰分を溶融して溶融スラグfとして排出する燃焼溶融炉13において、燃焼溶融炉13で燃焼し発生した燃焼排ガスG2と共に飛来して溶融スラグfの排出口15に付着する飛来溶融スラグf1を遮蔽し、飛来溶融スラグf1の飛来方向下流側22に開口し、溶融スラグfの排出口15を蔽う蔽い16を備える。
請求項(抜粋):
廃棄物を加熱して熱分解し、熱分解ガスと主として不揮発性成分からなる熱分解残留物とを生成、分離し、更に該熱分解残留物を燃焼性成分と不燃焼性成分とに分離した後、前記熱分解ガス、前記燃焼性成分及び燃焼用空気を供給して燃焼させ、生ずる灰分を溶融して溶融スラグとして排出する燃焼溶融炉において、該燃焼溶融炉で燃焼し発生した燃焼排ガスと共に飛来して前記溶融スラグの排出口に付着する飛来溶融スラグを遮蔽する遮蔽手段を備えたことを特徴とする燃焼溶融炉。
IPC (6件):
F23J 1/08 ,  F23G 5/00 ZAB ,  F23G 5/00 115 ,  F23G 5/027 ZAB ,  F23G 5/16 ZAB ,  F23J 1/00
FI (6件):
F23J 1/08 ,  F23G 5/00 ZAB ,  F23G 5/00 115 Z ,  F23G 5/027 ZAB Z ,  F23G 5/16 ZAB E ,  F23J 1/00 B

前のページに戻る