特許
J-GLOBAL ID:200903081329914360
スイッチング電源装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
三反崎 泰司
, 藤島 洋一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-246501
公開番号(公開出願番号):特開2009-136137
出願日: 2008年09月25日
公開日(公表日): 2009年06月18日
要約:
【課題】従来と比べて回路の効率を効果的に向上させることが可能なスイッチング電源装置を提供する。【解決手段】トランス4の2次側巻線42A,42Bを、2枚の板金43、44により構成する。また、これら2枚の板金43,44間に、整流回路5内の整流ダイオード51,52を接続する。2次側巻線と配線部分との間に整流素子が接続されている従来と比べ、整流素子および2次側巻線間配線のもつインダクタンスが小さくなり、整流素子に対するサージ電圧が効果的に抑制される。なお、整流ダイオード51,52を構成する複数のダイオードチップ50はそれぞれ、板金43,44の巻回方向に沿って互いに等間隔に配置されているのが好ましい。【選択図】図4
請求項(抜粋):
入力端子対および出力端子対を備え、この入力端子対から入力される直流入力電圧を電圧変換して前記出力端子対から直流出力電圧を出力するスイッチング電源装置であって、
前記入力端子対側に配置された第1の巻線と、前記出力端子対側に配置された第2の巻線とを有するトランスと、
前記第1の巻線側に配置され、前記直流入力電圧に対するスイッチング動作を行うインバータ回路と、
前記第2の巻線側に配置され、前記インバータ回路のスイッチング動作に応じて前記第2の巻線側に現れる交流電圧を整流し平滑化することにより、前記直流出力電圧を生成する整流平滑回路と
を備え、
前記第2の巻線が、複数の導電板により構成され、
前記整流平滑回路は、前記複数の導電板のうちの2つの導電板間に接続された整流素子を有する
ことを特徴とするスイッチング電源装置。
IPC (1件):
FI (2件):
Fターム (25件):
5H730AA02
, 5H730AA14
, 5H730AS01
, 5H730AS04
, 5H730AS05
, 5H730AS08
, 5H730BB26
, 5H730BB27
, 5H730BB35
, 5H730BB37
, 5H730BB42
, 5H730BB57
, 5H730DD03
, 5H730DD04
, 5H730DD16
, 5H730EE02
, 5H730EE03
, 5H730EE04
, 5H730EE08
, 5H730EE13
, 5H730FG01
, 5H730ZZ05
, 5H730ZZ11
, 5H730ZZ12
, 5H730ZZ16
引用特許:
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