特許
J-GLOBAL ID:200903081330448941

光ファイバセンサを用いた変位測定方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋元 輝雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-236032
公開番号(公開出願番号):特開2002-048518
出願日: 2000年08月03日
公開日(公表日): 2002年02月15日
要約:
【要約】【課題】光ファイバの長さ方向に沿って連続的に検出できる歪み量に基づいて変位を算出し、地中変位の測定において変位測定の方向が限定されることなくその測定を行なえるようにするとともに、測定誤差を抑える。【解決手段】それぞれが光ファイバからなる少なくとも三本の光ファイバセンサ2を、光ファイバセンサ2の長さ方向と直交する平面で光ファイバセンサ2の位置が多角形の頂点となるようにして配置し、光ファイバセンサ2相互の並設間隔が光ファイバセンサ2の長さ方向に沿って一定になるようにして、この光ファイバセンサ2をチューブ3に設けて、チューブ3を地中に設置し、チューブ3の長さ方向に沿った任意位置での起点に対する変位を、光ファイバセンサ2それぞれから長さ方向に沿って前記起点から任意位置まで連続して得られる歪み量を積分して算出する。
請求項(抜粋):
それぞれが光ファイバからなる少なくとも三本の光ファイバセンサを、該光ファイバセンサの長さ方向と直交する平面で光ファイバセンサの位置が多角形の頂点となるようにして配置するとともに、該光ファイバセンサ相互の並設間隔が光ファイバセンサの長さ方向に沿って一定になるようにして、プラスチック製または繊維強化プラスチック製のチューブに設けて、該チューブを地中に設置し、前記チューブの長さ方向に沿った任意位置での起点に対する変位を、前記光ファイバセンサそれぞれから長さ方向に沿って前記起点から前記任意位置まで連続して得られる歪み量を積分して算出する構成としたことを特徴とする光ファイバセンサを用いた変位測定方法。
IPC (3件):
G01B 11/16 ,  G01D 21/00 ,  G01D 5/26
FI (3件):
G01B 11/16 Z ,  G01D 21/00 D ,  G01D 5/26 D
Fターム (20件):
2F065AA01 ,  2F065AA65 ,  2F065CC40 ,  2F065FF31 ,  2F065FF41 ,  2F065GG00 ,  2F065JJ00 ,  2F065LL03 ,  2F065PP01 ,  2F065QQ14 ,  2F076BA11 ,  2F076BB09 ,  2F076BD01 ,  2F076BD06 ,  2F076BD17 ,  2F103CA07 ,  2F103EA11 ,  2F103EA18 ,  2F103EA23 ,  2F103GA15
引用特許:
審査官引用 (6件)
全件表示

前のページに戻る