特許
J-GLOBAL ID:200903081331680570
紡機におけるスライバ継ぎ方法及びスライバ継ぎ機
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
恩田 博宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-024350
公開番号(公開出願番号):特開平6-235133
出願日: 1993年02月12日
公開日(公表日): 1994年08月23日
要約:
【要約】【目的】 継ぎ替えすべき旧スライバがスライバ継ぎ作業に支障を来さないようにする。【構成】 スライバ継ぎ機9の前面にスライバ導入部13が設けられ、該導入部13と対応する位置にスライバピーシングユニットが配設されている。ハウジング10の片側には先端にスライバ把持装置26が装備されたアーム24が設けられている。アーム24はスライバ把持装置26を新スライバを把持可能な把持位置と、把持した新スライバをスライバ導入部13に導くための導入位置と、導入位置の上方に位置する切断位置とに移動させる。ハウジング10にはスライバ取り込みレバー35,36及びスライバ待避アーム37が設けられている。待避アーム37は旧スライバとフィードローラより下方において係合し、旧スライバをスライバ把持装置26及びスライバ取り込みレバー35,36と干渉しない待避位置に保持する。
請求項(抜粋):
スライバピーシングユニットを装備するとともにケンス列に沿って移動するスライバ継ぎ機によりスライバ継ぎを行うスライバ継ぎ方法において、ケンスに収容された新たに供給すべき新スライバの端部を前記スライバピーシングユニットの導入部に導入するとともに所定の位置で切断した後、紡出されていた継ぎ替えすべき旧スライバを前記スライバピーシングユニットの導入部に導入し、前記スライバピーシングユニットで両スライバを継ぐ紡機におけるスライバ継ぎ方法。
IPC (2件):
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