特許
J-GLOBAL ID:200903081331822880

引戸装置およびその組立方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 安藤 武 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-058186
公開番号(公開出願番号):特開2002-309858
出願日: 1998年08月27日
公開日(公表日): 2002年10月23日
要約:
【要約】【課題】 閉じ側の移動限に達した引戸と開口部の縁部を形成する縁部形成部材とに引戸移動方向長さの重複部分があっても、引戸を容易、確実に引戸移動経路内に組み込むことができる引戸装置およびその組立方法を提供すること。【解決手段】 開口部の戸尻側縁部を形成する竪額縁6の額縁部材6A,6Bを、これらの額縁部材6A,6Bを支持する戸袋9の面材16,18から取り付け、取り外し自在とし、引戸3を引戸移動経路内に組み込むとき、額縁部材6A,6Bの取り外しを行い、これにより、開口部を閉じたときに竪額縁6と引戸移動方向長さの重複部分を有する引戸3についての引戸移動経路内への組み込み作業を行う。
請求項(抜粋):
引戸と、この引戸で開閉される開口部における引戸移動方向に対して角度をなす縁部を形成し、引戸外側部分に配置されているとともに、閉じ側の移動限に達した前記引戸との引戸移動方向長さの重複部分を有する棒状の縁部形成部材とを含んで構成される引戸装置であって、前記縁部形成部材が、後退移動して前記開口部を開けたときの前記引戸を収納する戸袋の戸先側端部と、前記開口部の戸先側とのうちのいずれかにおいて、この縁部形成部材を支持する部材に取り外し自在に取り付けられ、この支持する部材から前記縁部形成部材は、前記引戸を引戸移動経路に対して斜めとすることなく配置するときに取り外されて前記引戸をこの引戸移動経路に組み込み可能とすることを特徴とする引戸装置。
IPC (2件):
E06B 3/46 ,  E06B 1/62
FI (2件):
E06B 3/46 ,  E06B 1/62 B
Fターム (9件):
2E011LB02 ,  2E011LC03 ,  2E011LD04 ,  2E014AA02 ,  2E014FA03 ,  2E014FB03 ,  2E014FB05 ,  2E014FB11 ,  2E014FC03
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 片引き戸装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-328108   出願人:不二サッシ株式会社

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