特許
J-GLOBAL ID:200903081331896735

車両用バンパ構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西脇 民雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-069706
公開番号(公開出願番号):特開2000-264142
出願日: 1999年03月16日
公開日(公表日): 2000年09月26日
要約:
【要約】【課題】衝撃を受けたバンパ本体の場所に左右されることなく、前記バンパ本体内に設けられた前記センサが同一の衝撃に対して同一の感度で衝撃を検出することが可能な車両用バンパ構造を提供する。【解決手段】本発明に係る車両用バンパ構造では、アーマチャ2とバンパフェイシャ3との間に、衝撃吸収材4aを有するバンパ本体1において、バンパ本体1から車体に向けて入力される衝撃を感知するセンサ5が前記バンパ本体1の長手方向に延びるようにしてアーマチャ2の衝撃吸収材4a側側面に設けられ、衝撃吸収材4aには、アーマチャ2側側面にセンサ5を収納するための凹状空間6aが設けられ、凹状空間6aは、バンパ本体1に対して同一の衝撃を受けた場合に、衝撃を受けた前記バンパ本体1の位置にかかわらずセンサ5が同一の感度で衝撃を検出できるように、バンパ本体1の位置に応じて異なる断面形状を有する。
請求項(抜粋):
アーマチャとバンパフェイシャとの間に、衝撃吸収材を有するバンパ本体において、前記バンパ本体から車体に向けて入力される衝撃を感知するセンサが前記バンパ本体の長手方向に延びるようにして前記アーマチャの前記衝撃吸収材側側面に設けられ、前記衝撃吸収材には、前記アーマチャ側側面に前記センサを収納するための凹状空間が設けられ、前記凹状空間は、前記バンパ本体に対して同一の衝撃を受けた場合に、衝撃を受けた前記バンパ本体の位置にかかわらず前記センサが同一の感度で衝撃を検出できるように、前記バンパ本体の位置に応じて異なる断面形状を有することを特徴とする車両用バンパ構造。
IPC (2件):
B60R 19/18 ,  B60R 19/48
FI (3件):
B60R 19/18 H ,  B60R 19/18 Q ,  B60R 19/48 H

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