特許
J-GLOBAL ID:200903081337507447

打撃工具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 喜樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-329887
公開番号(公開出願番号):特開2000-153473
出願日: 1998年11月19日
公開日(公表日): 2000年06月06日
要約:
【要約】【課題】 本体ハウジングの防塵を維持しつつ効果的な冷却を行う。【解決手段】 モータ4の収容室19の開口側に配置されるバッフルプレート20の仕切壁22には、モータハウジング3の内面に当接するフランジ23が前方を除いて連設され、底面部21の前方には、スリット24が横向きに形成されている。そして、ハンドルハウジング5には、吸気口27,27・・が後方へ開口するように形成される一方、モータハウジング3の下面には排気口29,29・・が形成される。よってここには、モータ軸6のファン28による空気流がモータ4の上流でバレル2内を通過する延長路30が形成されることになる。
請求項(抜粋):
前端に装着したビットに打撃作動を伝達する打撃機構を内蔵した本体ハウジングと、その本体ハウジングの後方に連結され、モータ軸にファンを備えるモータを内蔵したモータハウジングとを有し、前記モータ軸の回転に伴う前記ファンの回転により、前記モータハウジング内を通過する空気流を発生させる打撃工具であって、前記本体ハウジングとモータハウジングとの連結部分より前記本体ハウジング側で、前記本体ハウジングの真後ろに当たる位置に、前記空気流の入口を設ける一方、前記連結部分に、前記空気流を前記連結部分の前方で通過させる閉塞体を設けて、前記空気流を前記閉塞体を迂回させて前記本体ハウジング内を通過させ、前記打撃機構を冷却可能としたことを特徴とする打撃工具。
Fターム (4件):
2D058AA14 ,  2D058CA03 ,  2D058CB06 ,  2D058DA00
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭50-020903
  • 特開昭50-020903

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