特許
J-GLOBAL ID:200903081338561372
水の瞬間加熱装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山口 巖 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-127686
公開番号(公開出願番号):特開2002-323259
出願日: 2001年04月25日
公開日(公表日): 2002年11月08日
要約:
【要約】【課題】金属管に直に通電して発熱させ、この金属管を通過する水を瞬間加熱する装置において、突沸による水の逆流や金属管の過熱を防止する。【解決手段】給水ポンプ2に定流量特性を有する容積式ポンプ2を用い、かつポンプ2と金属管3の給水口5との間に管路9の断面積を狭める絞り10を設ける一方、必要な水の流量や湯あるいは蒸気の温度、蒸気の湿り度を予め制御部12にセットしておくことにより、この目標値に必要な適正電力を演算させ、その演算結果に基づいて電力供給装置4から金属管3に供給する電力を制御する。絞り10は突沸が生じたときの金属管3内の圧力急上昇による水の逆流を阻止し、また適正な電力供給により突沸が防止され、安定した水の瞬間加熱が可能になる。
請求項(抜粋):
一端に給水口を設け他端に湯口を設けた金属管に、前記給水口から水を供給しながら通電し、この通電による前記金属管の発熱により水を加熱して前記湯口から湯又は蒸気を連続的に取り出すようにした水の瞬間加熱装置において、前記給水口に水を供給するポンプと前記給水口とを結ぶ管路の途中に、この管路の断面積を局部的に狭める絞りを設けたことを特徴とする水の瞬間加熱装置。
IPC (7件):
F24H 1/10
, F24H 1/10 302
, F24H 1/10 303
, F22B 1/28
, H05B 3/00 310
, H05B 3/00
, H05B 3/40
FI (7件):
F24H 1/10 G
, F24H 1/10 302 B
, F24H 1/10 303 A
, F22B 1/28 Z
, H05B 3/00 310 C
, H05B 3/00 310 D
, H05B 3/40 A
Fターム (24件):
3K058AA11
, 3K058AA22
, 3K058AA41
, 3K058AA51
, 3K058AA71
, 3K058BA11
, 3K058CA12
, 3K058CA13
, 3K058CA46
, 3K058CE02
, 3K092PP11
, 3K092QA02
, 3K092QB02
, 3K092RA06
, 3K092RA10
, 3K092RD03
, 3K092UA05
, 3K092UA06
, 3K092UA11
, 3K092VV11
, 3K092VV25
, 3L034BA14
, 3L034BA34
, 3L034EA02
前のページに戻る