特許
J-GLOBAL ID:200903081338630382

コンビチップカード用の接触ユニット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川和 高穂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-118776
公開番号(公開出願番号):特開平10-074244
出願日: 1997年04月22日
公開日(公表日): 1998年03月17日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 PCMCIAカードとチップカードとを組み合わせて接続する。【解決手段】 端部に配置された接続部4に加えて、表面にチップカード9を接触させるために接点素子11’が設けられており、チップカードは、PCMCIAカード7に対して平行にハウジング2の挿入通路8へ挿入可能であって、挿入通路は基板3とPCMCIAカードとの間において側方が開放するように形成されており、かつ接続部と反対側の端部に挿入ガイド5を有するカード状の支持体部材、特にPCMCIAカード用の接触ユニットにおいて、チップカード用の挿入ガイドが挿入領域を越えて延びて側方のカバー部12の形状で接続部4の領域まで延長されており、接続部にチップカードの差込み深さを角側で制限する2つのストッパー13を設け、ストッパーの形状をチップカードの角部に適合したものとする。
請求項(抜粋):
電子アッセンブリーのカード状の担体部材、特にPCMCIAカード用の接触ユニットであって、以下の部材を備えたことを特徴とする接触ユニット。(a)ハウジングの端部に設けられた接続部(4)と、その表面に設けられたチップカード(9)を接触させるための接点素子(11’)と、(b)前記ハウジング(2)に設けられた基板(3)と、(c)前記ハウジング(2)に設けられたスリット形状の挿入通路(8)であって、前記チップカード(9)が前記電子アッセンブリーの担体部材、特にPCMCIAカード(7)に対して平行に挿入可能であり、前記基板(3)と前記電子アッセンブリーの担体部材、特にPCMCIAカード(7)との間において側方が開放するように形成されている挿入通路(8)と、(d) 前記接続部(4)とは反対側の端部に設けられた前記チップカード(9)用の挿入ガイド(5)であって、挿入領域を越えて前記接続部(4)の領域まで延長されている側方のカバー部(12)を備えた挿入ガイド(5)と、(e) 前記接続部(4)に設けられた2つのストッパー(13)であって、前記チップカード(9)の差込み深さを角側で制限し、前記チップカード(9)の角部形状に適合した輪郭斜面または輪郭半径を有するストッパー(13)。
引用特許:
審査官引用 (8件)
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