特許
J-GLOBAL ID:200903081338889386

半導体レーザ光源ユニット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中野 雅房
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-141014
公開番号(公開出願番号):特開平6-123851
出願日: 1991年05月16日
公開日(公表日): 1994年05月06日
要約:
【要約】【目的】 半導体レーザ光源ユニットにおいて回折型レンズを用いるようにし、回折型レンズを用いた時に発生していた種々の問題点、特にノイズ光の発生やレンズとビーム整形用のスリットとの位置調整の面倒等の問題点を解消させる。【構成】 画像情報に応じて半導体レーザ素子から放射されたレーザビームにより偏向器及び光学素子を介して記録媒体上を走査するレーザビーム走査光学系に用いられる半導体レーザ光源ユニットである。レーザビームを放射する半導体レーザ素子33と、半導体レーザ素子33から放射された発散出射光を略平行光に変換するための、輪郭が小判状をした同心円状の格子パターン39からなる回折型レンズ35と、前記レンズ35により変換された略平行光を通過させるための透光領域36を有する遮光部37とを一体的に組み立てる。前記遮光部37と前記レンズ35とが、当該レンズ35の焦点距離以上の距離離して配置する。
請求項(抜粋):
画像情報に応じて半導体レーザ素子から放射されたレーザビームにより偏向器及び光学素子を介して記録媒体上を走査するレーザビーム走査光学系に用いられる半導体レーザ光源ユニットにおいて、レーザビームを放射する半導体レーザ素子と、半導体レーザ素子から放射された発散出射光を略平行光に変換するための、輪郭が小判状をした同心円状の格子パターンからなる回折型レンズと、前記レンズにより変換された略平行光を通過させるための透光領域を有する遮光部とを一体的に組み立てられ、前記遮光部と前記レンズとが、当該レンズの焦点距離以上の距離離れて配置されていることを特徴とする半導体レーザ光源ユニット。
IPC (2件):
G02B 27/00 ,  H01S 3/18
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平3-046614

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