特許
J-GLOBAL ID:200903081338965520

インクジェット記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 谷 義一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-030246
公開番号(公開出願番号):特開平10-226091
出願日: 1997年02月14日
公開日(公表日): 1998年08月25日
要約:
【要約】【課題】 インクジェット記録装置において、インク無しを検知したインク以外のインクを有効に用いることができ、また、画像品位を保って記録を続行することを可能とする。【解決手段】 インク無しを示すエラー表示を行った後(S411)、次に記録すべき記録データを受信し(S412)、この記録データの記録で用いるインクの色を調べ、その色のインクがあるか否かを判断する(S413)。すなわち、記録に必要な色が、インク無し検出に係るものか否かを判断する。そして、記録に必要な色が、インク無しでないと判断したときは、そのインクで記録を行う(S414)。
請求項(抜粋):
複数種類の液体を吐出する記録ヘッドおよび該記録ヘッドに供給する複数の液体を保持したタンクを用い、被記録媒体に液体を吐出して記録を行うインクジェット記録装置であって、記録ヘッドに供給できる液体がタンクに有るか否かを検出するための液体検出手段と、該液体検出手段が液体が無いことを検出したとき、液体が無い旨の報知を行うエラー報知手段と、該エラー報知手段による報知が行われている間、記録データにおいて当該記録データに基づく記録で用いる液体の種類を調べ、該記録に用いる液体の種類が前記液体検出手段によって液体無しを検出された液体の種類か否かを判別する液体判別手段と、該液体判別手段が液体無しを検出された液体の種類でないと判別したときは、前記記録データに基づき前記液体無しを検出された液体以外の液体を用いて記録を行う記録制御手段と、を具えたことを特徴とするインクジェット記録装置。
IPC (3件):
B41J 2/175 ,  B41J 2/125 ,  B41J 29/42
FI (3件):
B41J 3/04 102 Z ,  B41J 29/42 F ,  B41J 3/04 104 K

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