特許
J-GLOBAL ID:200903081340640697

排気浄化用の放電装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 石田 敬 ,  鶴田 準一 ,  西山 雅也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-186658
公開番号(公開出願番号):特開2004-027982
出願日: 2002年06月26日
公開日(公表日): 2004年01月29日
要約:
【課題】排気ガス中の有害成分の転化率が高められた排気浄化用の放電装置を提供する。【解決手段】排気ガスを通すために互いに平行に延びる複数の排気ガス通路11を有する絶縁性の構造体10を具備し、該構造体10の両端面13、14にそれぞれこれら端面とほぼ同一形状の電極31、41が配置され、一方の電極31がアノードとされ、他方の電極41がカソードとされ、これら電極間に電圧が印加されたときに、これら電極間において構造体の排気ガス通路に沿って放電が行われるようになっている排気浄化用の放電装置において、上記電極が排気ガスを通すための複数の開口を有しており、カソードの方を向いたアノードの部分のうち開口を除いた部分の総面積が、アノードの方を向いたカソードの部分のうち開口を除いた部分の総面積よりも小さい。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
内燃機関から排出される排気ガスを排気浄化装置によって浄化するために、排気ガス中の成分を放電作用によって別の成分に転化するための排気浄化用の放電装置であって、排気ガスを通すために互いに平行に延びる複数の排気ガス通路を有する絶縁性の構造体を具備し、該構造体の端面のうち排気ガスを該構造体の排気ガス通路に流入させる側の端面と、排気ガスを該構造体の排気ガス通路から流出させる側の端面とに、それぞれこれら端面を覆うように広がる一対の電極が配置され、一方の電極がアノードとされ、他方の電極がカソードとされ、これら電極間に電圧が印加されたときに、これら電極間において構造体の排気ガス通路に沿って放電が行われるようになっている排気浄化用の放電装置において、 上記電極が排気ガスを通すための複数の開口を有しており、カソードの方を向いたアノードの部分のうち開口を除いた部分の総面積が、アノードの方を向いたカソードの部分のうち開口を除いた部分の総面積よりも小さいことを特徴とする排気浄化用の放電装置。
IPC (7件):
F01N3/08 ,  B01D53/56 ,  B01D53/74 ,  B01D53/94 ,  B01J19/08 ,  F01N3/24 ,  F01N3/28
FI (9件):
F01N3/08 C ,  F01N3/08 A ,  B01J19/08 C ,  F01N3/24 E ,  F01N3/28 301A ,  F01N3/28 301C ,  F01N3/28 301P ,  B01D53/36 103B ,  B01D53/34 129C
Fターム (39件):
3G091AB03 ,  3G091AB06 ,  3G091AB14 ,  3G091BA14 ,  3G091BA15 ,  3G091BA19 ,  3G091GA06 ,  3G091GB17X ,  3G091HA07 ,  4D002AA12 ,  4D002AC10 ,  4D002BA07 ,  4D002EA02 ,  4D002GA03 ,  4D002GB02 ,  4D048AA02 ,  4D048AA06 ,  4D048AA13 ,  4D048AA18 ,  4D048AB01 ,  4D048AB02 ,  4D048AB05 ,  4D048AB06 ,  4D048AB07 ,  4D048BA10X ,  4D048BB02 ,  4D048EA03 ,  4G075AA03 ,  4G075AA37 ,  4G075AA62 ,  4G075BA05 ,  4G075BA06 ,  4G075BD12 ,  4G075BD14 ,  4G075CA15 ,  4G075CA54 ,  4G075EC21 ,  4G075EE33 ,  4G075FB04
引用特許:
審査官引用 (5件)
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