特許
J-GLOBAL ID:200903081341468588

電子料金秤

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-264743
公開番号(公開出願番号):特開平7-120301
出願日: 1993年10月22日
公開日(公表日): 1995年05月12日
要約:
【要約】【目的】2つのCPUを備えたものについて、アプリケーションプログラムで処理を行うCPUが正常動作しなくても、少なくとも正しい商取引ができる。【構成】秤部に、重量、単価、値段に関与する処理のプログラムが記憶されたフラッシュメモリと、フラッシュメモリのプログラムに基づいて処理を行う秤側CPUと、監視タイマとを設け、PC部に、重量、単価、値段に関与しないプログラムが記憶されるPC側RAMと、PC側RAMのプログラムに基づいて処理を行うPC側CPUとを設け、電源投入時に、秤部からPC部へ秤部スタートステータスの送信後、監視タイマが予め設定された時間を計時しても、PC部からの状態応答を示す信号が受信されなければ、秤側CPUが、単独で商取引での必要最低限の業務を行う単独動作処理に移行するもの。
請求項(抜粋):
商品の重量を計量して、この商品の単価と重量から値段を算出し、前記重量及び前記値段等の表示を行う電子料金秤において、重量及び値段に関与する処理のプログラムを記憶した不揮発性メモリと、この不揮発性メモリに記憶されたプログラムに基づいて、重量及び値段に関与する処理を行う計量用中央処理装置と、重量及び値段に関与しない処理のプログラムを記憶したアプリケーションメモリと、このアプリケーションメモリに記憶されたプログラムに基づいて処理を行う汎用中央処理装置と、この汎用中央処理装置の異常を検出する汎用側異常検出手段と、この汎用側異常検出手段により前記汎用中央処理装置の異常が検出されると前記計量用中央処理装置による単独動作に切換える動作切換手段とを設けたことを特徴とする電子料金秤。
IPC (3件):
G01G 19/414 ,  G01G 19/415 ,  G01G 23/42

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