特許
J-GLOBAL ID:200903081343484530

画像形成方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柳田 征史 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-146131
公開番号(公開出願番号):特開2001-051514
出願日: 2000年05月18日
公開日(公表日): 2001年02月23日
要約:
【要約】【課題】 ミスト状の荷電微粒子を用い静電潜像を現像して可視化する画像形成方法及び装置において、階調性や粒状性に優れた高品質の画像が現像できるようにする。【解決手段】 静電潜像担持体100に対向する位置にほぼ一定の間隔を隔てて現像電極30を配置し、現像電極30の周辺部に設けた隙間制御部材20と静電潜像担持体100との隙間を静電潜像担持体100と現像電極30との間隔よりも小さくし、静電潜像担持体100と現像電極30及び隙間制御部材20とで囲まれる現像空間Gkを形成する。ミスト発生器11や荷電付与器12で生成された気中分散荷電微粒子(荷電ミスト)を、現像電極30に設けられた荷電ミスト供給口31から、現像空間Gkに供給し、静電潜像担持体100と隙間制御部材20との隙間から流入する気体の流れと共に静電潜像Imと現像電極30との間を荷電ミスト吸引口32に向かって移動させるようにする。
請求項(抜粋):
静電潜像担持体に形成された静電潜像をミスト状の荷電微粒子を用いて現像し可視像とする画像形成方法において、前記静電潜像担持体に対向する位置にほぼ一定の間隔を隔てて現像電極を配置し、前記現像電極周辺部に設けた隙間制御部材と前記静電潜像担持体との間隙を前記静電潜像担持体と前記現像電極との間隔よりも小さくし、前記静電潜像担持体と前記現像電極及び前記隙間制御部材とで囲まれる現像空間を形成し、該現像空間に前記ミスト状の荷電微粒子を供給し、前記現像電極に電圧を印加して前記現像電極と前記静電潜像との間に電界を形成し、前記静電潜像担持体上に形成された静電潜像が前記現像空間に沿って相対的に移動することにより前記静電潜像を現像することを特徴とする画像形成方法。
IPC (2件):
G03G 15/11 ,  G03G 15/06 102
FI (2件):
G03G 15/10 117 ,  G03G 15/06 102
Fターム (10件):
2H073AA03 ,  2H073BA02 ,  2H073CA33 ,  2H074AA21 ,  2H074AA45 ,  2H074BB54 ,  2H074BB66 ,  2H074CC26 ,  2H074CC28 ,  2H074CC32

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