特許
J-GLOBAL ID:200903081344841654

長尺状光学補償シートの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柳川 泰男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-255598
公開番号(公開出願番号):特開平9-073081
出願日: 1995年09月06日
公開日(公表日): 1997年03月18日
要約:
【要約】【課題】 視野角が拡大した光学補償シートを工業的に効率よく製造するのに好適な長尺状光学補償シートの製造方法を提供する。【解決手段】 下記の工程: (1)送り出された長尺状の透明フィルムの表面に配向膜形成用樹脂を含む塗布液を塗布、乾燥して透明樹脂層の形成する工程;(2)該透明樹脂層の表面に、ラビング処理を施して透明樹脂層を配向膜とする工程;(3)液晶性ディスコティック化合物を含む塗布液を、該配向膜上に塗布する工程;(4)該塗布された層を乾燥した後、加熱してディスコネマティック相の液晶層を形成する工程;および(5)該配向膜及び液晶層が形成された透明フィルムを巻き取る工程;を連続して行うことからなる長尺状光学補償シートの製造方法。
請求項(抜粋):
下記の工程:(1)送り出された長尺状の透明フィルムの表面に配向膜形成用樹脂を含む塗布液を塗布、乾燥して透明樹脂層を形成する工程;(2)該透明樹脂層の表面に、ビングローラを用いてラビング処理を施して透明樹脂層を配向膜とする工程;(3)液晶性ディスコティック化合物を含む塗布液を、該配向膜上に塗布する工程;(4)該塗布された層を乾燥した後、加熱してディスコティックネマティック相の液晶層を形成する工程;及び(5)該配向膜及び液晶層が形成された透明フィルムを巻き取る工程;を連続して行うことからなる長尺状光学補償シートの製造方法。
IPC (2件):
G02F 1/1335 510 ,  G02F 1/133 500
FI (2件):
G02F 1/1335 510 ,  G02F 1/133 500
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 光学補償シート
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-177184   出願人:富士写真フイルム株式会社

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