特許
J-GLOBAL ID:200903081345846315
情報端末装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
船津 暢宏 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-359083
公開番号(公開出願番号):特開2003-162473
出願日: 2001年11月26日
公開日(公表日): 2003年06月06日
要約:
【要約】【課題】 従来のそれぞれの情報端末装置で登録・更新作業を行わなければなという問題点があったが、本発明は、個人情報データを共有し、更新作業効率を向上できる情報端末装置を提供する【解決手段】 情報更新の主導側のマスタ端末20と従属側のスレーブ端末30との間のデータリンクファイルの転送モードとして、マスタ端末から無条件にスレーブ端末に転送して更新する非自動更新モードと、マスタ端末20及びスレーブ端末30における対応するデータリンクファイルの最終更新日時から新旧を判断し、新しいデータリンクファイルを保持する側から古い側にデータリンクファイルを転送して更新する自動更新モードとを設けて転送する情報端末装置である。
請求項(抜粋):
利用者が設定する各種個人情報のデータを、データリンクファイルの先頭を識別するためのデータリンクファイルヘッダと、予め各種類に対応付けて規定されているデータリンクファイル番号と、データの最終更新日時を示すデータリンクファイル更新日時と、個人情報データと、データリンクファイルの最終を識別するためのデータリンクファイルフッダとからなる共通のフォーマット構成で前記種類毎に設けられたデータリンクファイルで保持している情報端末装置であって、前記情報端末装置が、情報更新の主導側となるマスタ端末の場合には、保持しているデータリンクファイル毎に自動更新モード又は非自動更新モードの別を更新モードとして予め記憶し、データリンクファイル毎の情報更新の際に、前記更新モードが非自動更新モードの場合には、無条件に情報更新の従属側となるスレーブ端末にデータリンクファイルを転送し、前記更新モードが自動更新モードの場合には、前記スレーブ端末に対応するデータリンクファイルの最終更新日時を問合せ、前記問合せの結果と前記マスタ端末における最終更新日時とからデータリンクファイルの新旧を判断し、前記マスタ端末側が新しい場合には、保持しているデータリンクファイルを前記スレーブ側に転送し、前記スレーブ端末側が新しい場合には、前記スレーブ端末側に送信要求を行い、前記スレーブ端末側から転送されたデータリンクファイルを受信して保持する情報端末装置であり、前記情報端末装置が、情報更新の従属側となるスレーブ端末の場合には、前記マスタ端末側から最終更新日時の問合せがあると、前記保持しているデータリンクファイルの最終更新日時を返送し、前記マスタ端末側から個人情報データの送信要求があると前記保持しているデータリンクファイルを送信し、前記マスタ端末側からデータリンクファイルが送信されると、受信して保持する情報端末装置であることを特徴とする情報端末装置。
IPC (7件):
G06F 13/00 540
, G06F 15/02 335
, G06F 15/02 355
, G06F 17/30 170
, G06F 17/30 240
, H04B 7/26
, H04M 1/275
FI (7件):
G06F 13/00 540 C
, G06F 15/02 335 E
, G06F 15/02 355 Z
, G06F 17/30 170 Z
, G06F 17/30 240 A
, H04M 1/275
, H04B 7/26 M
Fターム (24件):
5B019GA03
, 5B019KA01
, 5B075KK23
, 5B075ND03
, 5B075NK44
, 5B075PQ29
, 5B075PR03
, 5B075UU08
, 5K036AA07
, 5K036BB01
, 5K036DD11
, 5K036DD25
, 5K036DD32
, 5K036EE13
, 5K036JJ12
, 5K067AA21
, 5K067BB21
, 5K067DD51
, 5K067EE02
, 5K067EE10
, 5K067FF02
, 5K067FF23
, 5K067HH22
, 5K067KK17
前のページに戻る