特許
J-GLOBAL ID:200903081348484562
脱銅電解液からの脱ニッケル方法および装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鴨田 哲彰
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-290572
公開番号(公開出願番号):特開2009-114520
出願日: 2007年11月08日
公開日(公表日): 2009年05月28日
要約:
【課題】脱銅電解液から粗硫酸ニッケルを回収する工程において、回収率の向上により、脱ニッケル工程における製造コストの低減を図る。【解決手段】ニッケル濃縮槽(1)で脱銅電解液を加熱濃縮し、冷却結晶槽(3)で冷却して粗硫酸ニッケルを析出させ、真空濾過器(5)で濾別することにより、粗硫酸ニッケルを回収する工程において、レシーバータンク(8)で濾液中の微細な硫酸ニッケルを沈降させることにより得られる濃縮スラリーを、スラリー繰り返しポンプ(9)およびスラリー繰り返し配管(10)により、冷却結晶槽(1)に種結晶として繰り返す。【選択図】図1
請求項(抜粋):
脱銅電解液を加熱濃縮し、冷却して粗硫酸ニッケルを析出させ、濾別することにより、粗硫酸ニッケルを回収する脱銅電解液からの脱ニッケル方法において、前記濾別工程後の濾液中の微細な硫酸ニッケルを沈降させることにより得られる濃縮スラリーを、前記冷却工程に種結晶として繰り返すことを特徴とする脱銅電解液からの脱ニッケル方法。
IPC (4件):
C25C 7/06
, B01D 9/02
, C01G 53/10
, C25C 1/12
FI (15件):
C25C7/06 301A
, B01D9/02 602B
, B01D9/02 603E
, B01D9/02 604
, B01D9/02 605
, B01D9/02 608A
, B01D9/02 609A
, B01D9/02 611A
, B01D9/02 611B
, B01D9/02 615A
, B01D9/02 625A
, B01D9/02 601B
, B01D9/02 611Z
, C01G53/10
, C25C1/12
Fターム (10件):
4G048AA07
, 4G048AB08
, 4G048AC06
, 4G048AE01
, 4K058AA22
, 4K058BA21
, 4K058BB03
, 4K058CA10
, 4K058FC07
, 4K058FC27
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (6件)
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引用文献:
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