特許
J-GLOBAL ID:200903081349804064

置換ビピリジル誘導体の触媒的製造法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 社本 一夫 (外5名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-545835
公開番号(公開出願番号):特表2002-513003
出願日: 1999年04月24日
公開日(公表日): 2002年05月08日
要約:
【要約】本発明は、一般式(III)で表される少なくとも1のピリジン:【化1】(式中、S’、S”、S’”、S””およびS””’は、互いに独立に同一または異なって、水素、(C1-C18)-アルキル、アルコキシ-(C1-C18)、アシルオキシ-(C1-C18)、アリールオキシ-(C1-C18)、パーフルオロアシルオキシ-(C1-C8)、NO2、(C1-C18)-アリール、(C1-C18)-ヘテロアリール、ハロゲン、ヒドロキシ、ニトロ、ニトロソ、CN、COOH、CHO、PO3H2、SO3H、SO2R、SOR、NH2、NH-アルキル-(C1-C18)、N-アルキル2-(C1-C18)、保護されたアミン、CF3、NHCO-アルキル-(C1-C4)、N-アルキル-(C1-C4)-CO-アルキル-(C1-C4)、COO-アルキル-(C1-C18)、CONH2、CO-アルキル-(C1-C18)、NHCOH、NHCOO-アルキル-(C1-C4)、CO-(C1-C18)-アリール、COO-(C1-C18)-アリール、CHCH-CO2-アルキル-(C1-C18)、CHCHCO2H、PO-フェニル2、PO-アルキル2-(C1-C4)、(COO-)n(カチオン)n+、(PO32-)n(カチオン)2n+、(SO3-)n(カチオン)n+および/または(O-)n(カチオン)n+であり、ここで場合によりS’、S”、S”’、S””および/またはS””’は互いに一緒になって1以上の脂肪族および/または芳香族環構造を形成し、および/または場合により基S’、S”、S”’、S””および/またはS””’は式(III)で表される少なくとも1のさらなるピリジンに橋を形成し、および/または場合により基S’、S”、S”’、S””および/またはS””’は上記の意味を有し、そして上記で基S’、S”、S”’、S””および/またはS””’に与えられた意味の少なくとも1の基で置換されている)を、アルコール、塩基、パラジウム触媒および場合により1またはそれ以上のさらなる溶媒の存在下、水中で、温度0〜200°Cで転換することにより得られる、ビピリジルの製造方法に関する。
請求項(抜粋):
少なくとも1の以下の式(III)で表されるピリジン:【化1】(式中、S’、S”、S’”、S””およびS””’は、互いに独立に同一または異なって、水素、(C1-C18)-アルキル、アルコキシ-(C1-C18)、アシルオキシ-(C1-C18)、アリールオキシ-(C1-C18)、パーフルオロアシルオキシ-(C1-C8)、NO2、(C1-C18)-アリール、(C1-C18)-ヘテロアリール、ハロゲン、ヒドロキシ、ニトロ、ニトロソ、CN、COOH、CHO、PO3H2、SO3H、SO2R、SOR、NH2、NH-アルキル-(C1-C18)、N-アルキル2-(C1-C18)、保護されたアミン、CF3、NHCO-アルキル-(C1-C4)、N-アルキル-(C1-C4)-CO-アルキル-(C1-C4)、COO-アルキル-(C1-C18)、CONH2、CO-アルキル-(C1-C18)、NHCOH、NHCOO-アルキル-(C1-C4)、CO-(C1-C18)-アリール、COO-(C1-C18)-アリール、CHCH-CO2-アルキル-(C1-C18)、CHCHCO2H、PO-フェニル2、PO-アルキル2-(C1-C4)、(COO-)n(カチオン)n+、(PO32-)n(カチオン)2n+、(SO3-)n(カチオン)n+および/または(O-)n(カチオン)n+であり、ここでカチオンはアルカリ金属、アルカリ土類金属、NR2H2、NR3H、NRH3、NR4、NH4、PR2H2、PR3H、PRH3、PR4および/またはPH4であり、そして、ここでRは互いに独立に同一または異なって、(C1-C18)-アリールおよび/または(C1-C18)-アルキルであり、そしてここでS’、S”、S”’、S””およびS””’の少なくとも1の置換基が塩素、臭素またはヨウ素であり、ここで場合によりS’、S”、S”’、S””および/またはS””’は互いに一緒になって1以上の脂肪族および/または芳香族環構造を形成し、および/または場合により基S’、S”、S”’、S””および/またはS””’は式(III)で表される少なくとも1のさらなるピリジンに橋を形成し、および/または場合によりS’、S”、S”’、S””および/またはS””’は上記の意味を有し、そして上記で基S’、S”、S”’、S””および/またはS””’に与えられた意味の少なくとも1の基で置換されている)を、アルコール、塩基、パラジウム触媒および場合により1またはそれ以上のさらなる溶媒の存在下、水中で、温度0〜200°Cで転換することにより得られる、ビピリジルの製造方法。
IPC (7件):
C07D213/22 ,  C07B 61/00 300 ,  C07D213/64 ,  C07D213/79 ,  C07D213/80 ,  C07D213/803 ,  C07D215/12
FI (7件):
C07D213/22 ,  C07B 61/00 300 ,  C07D213/64 ,  C07D213/79 ,  C07D213/80 ,  C07D213/803 ,  C07D215/12
Fターム (17件):
4C031BA01 ,  4C055AA01 ,  4C055BA02 ,  4C055BA03 ,  4C055BA25 ,  4C055BA33 ,  4C055BA42 ,  4C055CA01 ,  4C055CA02 ,  4C055CA25 ,  4C055CA33 ,  4C055CA42 ,  4C055DA01 ,  4C055DA33 ,  4C055EA01 ,  4H039CA42 ,  4H039CD20
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (8件)
  • 特開昭48-014672
  • 特開昭48-014672
  • 光機能性重合体組成物及びその製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-182007   出願人:三菱重工業株式会社
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引用文献:
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