特許
J-GLOBAL ID:200903081355096128

ファクシミリ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 稲岡 耕作 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-101649
公開番号(公開出願番号):特開2003-298828
出願日: 2002年04月03日
公開日(公表日): 2003年10月17日
要約:
【要約】【課題】ワンタッチ呼出キーが備えられたファクシミリ装置におけるファクシミリ送信時の操作性のさらなる向上を図る。【解決手段】ファクシミリ動作およびコピー動作のいずれも行われていない待機状態で、ワンタッチ呼出キー507を押操作すると、そのワンタッチ呼出キー507に登録された設定情報が液晶表示パネル501に表示される。この液晶表示パネル501に表示された内容は、上下キー508,509およびテンキー504から変更することができる。液晶表示パネル501に表示された内容を変更した後、設定/決定キー510を押操作し、さらにコピー/送信キー506を押操作すると、その変更後の内容でファクシミリ送信が行われる。また、変更後の表示画面が表示されている間に、送信者が上書きキー511を押操作すると、変更後の設定情報がワンタッチ呼出キー507に上書き登録される。
請求項(抜粋):
予め登録された設定情報をワンタッチで呼び出すためのワンタッチ呼出キーを有するファクシミリ装置であって、ワンタッチ呼出キーに関連づけて、少なくともファクシミリ送信先のファクシミリ番号および当該ファクシミリ送信先の端末によって用紙に出力される画像の画質を調整するための画質調整処理の内容を設定情報として記憶する設定情報記憶手段と、この設定情報記憶手段から読み出された設定情報を一時的に保持するための設定情報一時保持手段と、ワンタッチ呼出キーの操作に応答して、当該ワンタッチ呼出キーに関連づけて上記設定情報記憶手段に記憶されている設定情報を読み出して、その読み出した設定情報を上記設定情報一時保持手段に保持させる設定情報呼出制御手段と、上記設定情報一時保持手段に保持されている設定情報を表示するための表示部と、この表示部に表示された設定情報の内容を変更するために使用者によって操作される操作部と、この操作部の操作に基づいて、上記設定情報一時保持手段に保持されている設定情報の内容を変更する設定情報変更手段と、上記設定情報一時保持手段に保持されている設定情報に基づいてファクシミリ送信を実行するファクシミリ送信実行手段とを含むことを特徴とするファクシミリ装置。
IPC (2件):
H04N 1/32 ,  H04N 1/00 106
FI (3件):
H04N 1/32 Z ,  H04N 1/32 F ,  H04N 1/00 106 B
Fターム (11件):
5C062AA02 ,  5C062AB20 ,  5C062AB25 ,  5C062AB41 ,  5C062AB42 ,  5C062AF05 ,  5C062AF14 ,  5C062BA00 ,  5C075BA05 ,  5C075BA09 ,  5C075CD18
引用特許:
審査官引用 (1件)

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