特許
J-GLOBAL ID:200903081358414058

空燃比センサの異常診断装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-089651
公開番号(公開出願番号):特開平8-285808
出願日: 1995年04月14日
公開日(公表日): 1996年11月01日
要約:
【要約】【目的】空燃比センサの異常を精度良く診断し、ひいては当該空燃比センサの検出結果を用いた空燃比制御システムの制御精度向上に貢献する。【構成】内燃機関1の排気管12には空燃比をリニアに検出するA/Fセンサ26が配設されている。ECU41内のCPU42は、A/Fセンサ26により検出された空燃比と目標空燃比との偏差に応じて空燃比補正係数を設定し、該補正係数を用いて空燃比フィードバック制御を実行する。また、CPU42は、A/Fセンサ26により検出された空燃比と空燃比補正係数とについて、周期判定、位相ズレ判定、振幅ズレ判定のいずれかによりA/Fセンサ26の異常を診断する。さらに、CPU42は、空燃比の変動量又は空燃比補正係数の変動量が許容範囲を越えるか否かに応じてA/Fセンサ26の異常を診断する。
請求項(抜粋):
内燃機関の空燃比に対してリニアに出力を増減させる空燃比センサと、前記空燃比センサにより検出された空燃比と目標空燃比との偏差に応じた空燃比補正係数を設定する空燃比補正係数設定手段と、前記空燃比補正係数設定手段により設定された空燃比補正係数を用いて、前記内燃機関への燃料供給量を補正する空燃比制御手段とを備えた空燃比制御システムに適用されるものであって、前記空燃比センサにより検出された空燃比の挙動と、前記空燃比補正係数設定手段により設定された空燃比補正係数の挙動との比較結果に基づき、前記空燃比センサの異常を診断するセンサ異常診断手段を備えることを特徴とする空燃比センサの異常診断装置。
IPC (6件):
G01N 27/26 391 ,  F02B 77/08 ,  F02D 41/14 310 ,  F02D 41/22 301 ,  F02D 45/00 368 ,  G01N 27/41
FI (6件):
G01N 27/26 391 A ,  F02B 77/08 M ,  F02D 41/14 310 K ,  F02D 41/22 301 K ,  F02D 45/00 368 F ,  G01N 27/46 325 P
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平4-203241
  • 特開昭62-174547
  • 特開昭62-186029

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