特許
J-GLOBAL ID:200903081360040882

反応性染料化合物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 曾我 道照 (外6名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-528496
公開番号(公開出願番号):特表2003-511510
出願日: 2000年09月29日
公開日(公表日): 2003年03月25日
要約:
【要約】反応性染料化合物であって:(a)少なくとも1つの発色団部分;(b)少なくとも1つの窒素含有複素環;(c)各発色団を各窒素含有複素環に連結するための連結基;を含み少なくとも1つの窒素含有複素環が少なくとも1つのY基で置換され、その際Yはホスフォネート誘導体又はボレート誘導体であることを特徴とする反応性染料化合物。本発明の化合物は、高い染着値(E)、高い固着値(F)及び高い効率値(T)を有し、廃液において使用済み染料を減らし、基材に対する染料の親和性を高め、染料-基材の共有結合力を増し、室温における基材への染色能力を増し、浸染後の「ソーピング洗浄工程」にて除かれる染料の量を低減し、よって、繊維反応染料で綿を染色すること及び隣り合った白い織物の着色を低減することと結びついている典型的な浸染後の「ソーピング洗浄工程」を簡略化するという点で大きな改善を示す。さらに上で調製した化合物は著しくより濃い染色を提供し、綿基材を染色するために必要な塩を低減する。
請求項(抜粋):
反応性染料化合物であって: (a)少なくとも1つの発色団部分; (b)少なくとも1つの窒素含有複素環; (c)各発色団部分を各窒素含有複素環に連結するための連結基;を含有し、少なくとも1つの窒素含有複素環が、少なくとも1つのY基で置換され、その際、Yはホスフォネート又はボレート誘導体であり、好ましくはその際、ホスフォネート基が、式-O-(P=O)(OH)R’を有し、式中のR’が、OHではない好適な求核体であるポリホスフォネートから選択されることを特徴とする反応性染料化合物。
IPC (13件):
C09B 62/022 ,  A61K 7/13 ,  C09B 62/04 ,  C09B 62/12 ,  C09B 62/20 ,  C09B 62/28 ,  C09B 67/26 ,  D06P 1/382 ,  D06P 3/10 ,  D06P 3/14 ,  D06P 3/24 ,  D06P 3/32 ,  D06P 3/66
FI (13件):
C09B 62/022 Z ,  A61K 7/13 ,  C09B 62/04 Z ,  C09B 62/12 ,  C09B 62/20 ,  C09B 62/28 ,  C09B 67/26 B ,  D06P 1/382 ,  D06P 3/10 ,  D06P 3/14 A ,  D06P 3/24 Z ,  D06P 3/32 B ,  D06P 3/66 B
Fターム (19件):
4C083AC242 ,  4C083AC372 ,  4C083AC851 ,  4C083AC852 ,  4C083AC881 ,  4C083AC882 ,  4C083CC36 ,  4C083EE26 ,  4H056JB01 ,  4H057AA01 ,  4H057BA07 ,  4H057CA11 ,  4H057CA32 ,  4H057CC02 ,  4H057DA01 ,  4H057DA21 ,  4H057DA22 ,  4H057DA24 ,  4H057HA03

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