特許
J-GLOBAL ID:200903081360439025

データ処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 守
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-145454
公開番号(公開出願番号):特開平5-341872
出願日: 1992年06月05日
公開日(公表日): 1993年12月24日
要約:
【要約】【目的】 必要が生じる都度ソフトウェア的な処理を行わずとも、ハードウェア的に最適なクロック信号を他の外部データ処理装置に供給可能なデータ処理装置を得ることを目的とする。【構成】 それぞれ異なる周波数のクロック信号を発生するクロックジェネレータ30, 19と、各外部データ処理装置に最適な動作クロック信号の周波数のデータを保持するコントロールレジスタ14と、このコントロールレジスタ14に初期化時にデータをプログラマブルに設定するマイクロコントローラ15と、中央処理装置2が出力するアドレスからアクセス対象の外部データ処理装置を識別してコントロールレジスタ14から最適な周波数のクロック信号のデータを出力するクロック選択論理18と、このクロック選択論理18の識別結果に従って最適な周波数のクロック信号を選択して外部へ出力すると共に、自身にも動作クロック信号として供給するクロック出力選択スイッチ20とを備えている。
請求項(抜粋):
それぞれが所定の周波数の動作クロック信号に同期して動作する複数の外部データ処理装置と接続され、自身も動作クロック同期信号に同期して動作するデータ処理装置において、前記複数の外部データ処理装置それぞれの動作クロック信号の周波数のクロック信号を発生するクロック信号発生手段と、前記複数の外部データ処理装置それぞれに最適な動作クロック信号の周波数を表すデータを保持するデータ保持手段と、該データ保持手段に前記データを初期設定時にプログラマブルに設定するデータ設定手段と、前記データ処理装置が前記複数の外部データ処理装置のいずれをアクセスするかを識別し、アクセスされる外部データ処理装置に対応するデータを前記保持手段から読み出す識別手段と、前記クロック信号発生手段が発生する複数のクロック信号の内から前記識別手段が読み出したデータに対応するクロック信号を選択して外部へ出力すると共に、自身の動作クロック信号として供給するスイッチ手段とを備えたことを特徴とするデータ処理装置。
IPC (4件):
G06F 1/06 ,  G06F 13/42 350 ,  G06F 15/16 330 ,  G06F 15/78 510

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