特許
J-GLOBAL ID:200903081360616342

アクセスノード装置およびインターネット利用状況の分析方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-060217
公開番号(公開出願番号):特開2003-258911
出願日: 2002年03月06日
公開日(公表日): 2003年09月12日
要約:
【要約】【課題】インターネットの利用状況をユーザの属性情報に応じて分析できるネットワークアクセスノード装置を提供する。【解決手段】アクセスノード装置10が、ユーザ端末と自装置および認証サーバ20との間で行われる一連の制御手順の実行過程で、ユーザIDとIPアドレスとの対応関係を示す管理レコードを生成し、ユーザ端末からインターネットアクセスパケットを受信した時、パケット受信時刻と宛先/送信元IPアドレスの関係を示すデータレコード70を生成する。アクセスノード装置は、上記データレコードと管理レコードから生成したユーザIDを含むアクセスレコードをテーブル360に蓄積し、ユーザ属性テーブル33を利用して、ユーザ属性に従った統計処理を行う。
請求項(抜粋):
複数のユーザ端末が接続されたアクセス網とインターネットに接続されたネットワークサービスプロバイダ(ISP)網との間に配置され、ユーザ端末の上記ISP網への接続に先立って、ユーザ認証のために上記ユーザ端末をユーザ認証サーバに接続するアクセスノード装置において、ISP網加入者のユーザ識別子と対応してユーザの属性情報を記憶したユーザ属性テーブルと、ユーザ端末を上記ISP網に接続する前に、ユーザ端末と該アクセスノード装置との間、および上記ユーザ端末と上記認証サーバとの間で行われる一連の制御手順の実行過程で、ユーザ識別子と上記ユーザ端末に割り当てられたIPアドレスとの対応関係を示す管理レコードを生成するための手段と、上記ユーザ端末から上記インターネットに接続されたサーバ宛に送信されたパケットを受信した時、パケット受信時刻と受信パケットの宛先IPアドレスおよび送信元IPアドレスの関係を示すデータレコードを生成するための手段と、上記データレコードと上記管理レコードの内容に基づいて、上記受信パケットの宛先IPアドレスと受信時刻とユーザ識別子との関係を示すサーバアクセスレコードを生成し、アクセスデータテーブルに蓄積するための手段と、上記アクセスデータテーブルの蓄積データと上記ユーザ属性テーブルを利用して、上記宛先IPアドレスが示すサーバ毎に、ユーザ属性情報に従って分析された統計データを生成するための手段とからなることを特徴とするアクセスノード装置。
IPC (2件):
H04L 12/56 400 ,  G06F 13/00 351
FI (2件):
H04L 12/56 400 Z ,  G06F 13/00 351 N
Fターム (15件):
5B089GB02 ,  5B089JB15 ,  5K030GA15 ,  5K030HA08 ,  5K030HB29 ,  5K030HC01 ,  5K030HC13 ,  5K030HD06 ,  5K030JL07 ,  5K030KA05 ,  5K030KA06 ,  5K030LB02 ,  5K030MB09 ,  5K030MC07 ,  5K030MC08
引用特許:
審査官引用 (6件)
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