特許
J-GLOBAL ID:200903081362215663

液晶表示装置及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-127649
公開番号(公開出願番号):特開平6-337438
出願日: 1993年05月31日
公開日(公表日): 1994年12月06日
要約:
【要約】【目的】液晶パネルの製造工程途中においては、静電気による絶縁破壊が発生するのを防ぎ、液晶パネルに電圧印加用素子が接続された後は特に処理工程を追加することなく接続端子間のリークを防ぐことを目的とする。【構成】液晶パネルと電圧印加用素子の接続部分において、接続端子間をフォトコン作用のある半導体層で接続し、この半導体層の少なくとも一部の下層に絶縁膜を解して遮光膜を設け、かつ上層はテープなどの遮光体か或いは半導体チップで被覆する。これにより、接続端子間の上部を遮光するまでの製造工程中では静電破壊の発生を防ぎ、特別な工程を追加することなしに、電圧印加用素子の接続後は端子間のリークを防ぐ。
請求項(抜粋):
二枚の透明電極基板間に液晶を挟持し、その電極間の電圧によって光透過率を制御する液晶表示素子において、前記透明基板上の配線端部が半導体層によって接続されており、かつ前記半導体層が遮光されていることを特徴とする液晶表示装置。
IPC (2件):
G02F 1/136 500 ,  G02F 1/1345
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平2-059727
  • 特開平2-008817

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