特許
J-GLOBAL ID:200903081362892924

管路補修工法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山下 亮一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-271789
公開番号(公開出願番号):特開平6-114939
出願日: 1992年10月09日
公開日(公表日): 1994年04月26日
要約:
【要約】【目的】 大口径や断面が非円形の管路、大きな水圧や外圧を受ける管路に対しても容易、且つ、安価にライニングを施すことができる管路補修工法を提供すること。【構成】 外周面を気密性の高いフィルム3で被覆して成る管状不織布2を流体圧によって管路1内に反転挿入した後、管ライニング材4を管状不織布2内に挿入し、該管ライニング材4内部に流体圧を作用させて管ライニング材4と管状不織布2を管路1の内周面に押圧したまま、管ライニング材4に含浸された硬化性樹脂を硬化させる。本発明によれば、管路1と管ライニング材4間に管状不織布2が介在するため、特に管路1が大口径のものであっても、管ライニング材4としては従来よりも厚さの薄いものを使用することができ、しかも、管状不織布2と管ライニング材4は管路1内に別々に挿入されるため、管路1に対するライニングを容易、且つ、安価に実施することができる。
請求項(抜粋):
外周面を気密性の高いフィルムで被覆して成る管状不織布を流体圧によって管路内に反転挿入した後、管状の樹脂吸収材に硬化性樹脂を含浸して成る管ライニング材を前記管状不織布内に挿入し、該管ライニング材内部に流体圧を作用させて管ライニング材と管状不織布を管路内周面に押圧したまま、管ライニング材に含浸された硬化性樹脂を硬化させることを特徴とする管路補修工法。
IPC (6件):
B29C 63/36 ,  B32B 27/12 ,  F16L 55/16 ,  F16L 57/00 ,  B29K101:10 ,  B29L 23:22
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平1-188326
  • 特開平1-221223

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