特許
J-GLOBAL ID:200903081364213250

紙葉類分離方法および該方法による紙葉類分離装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 紋田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-126310
公開番号(公開出願番号):特開平9-286527
出願日: 1996年04月24日
公開日(公表日): 1997年11月04日
要約:
【要約】【課題】 調整等を不要とする。【解決手段】 第1ローラ機構4と第2ローラ機構5はモータ20,21の回転によってゴム筒部18,19が回転する。紙幣押圧機構6は、シャフト24の後端を押圧してスプリング25の付勢に抗して紙幣束Aを押圧する。紙幣保持機構7は、紙幣集積部3内の紙幣束Aを保持しつつ、紙幣束Aから一枚だけ分離する。紙幣束の端部を保持し、紙幣束を後方から押圧し第1ローラ機構で紙幣の一端を押圧する一方、第2ローラ機構の所定回転によって紙幣束を一端側へ移動させ紙幣束から1枚のみ分離して保持を解き、第1ローラ機構と第2ローラ機構の回転によって外方へ搬出する。
請求項(抜粋):
複数枚重ねた紙葉類束の1側面から1枚ずつ分離して取出す紙葉類分離方法において、前記紙葉類束の端部を出口側で保持状態とし、前記1側面の分離対象の紙葉類に一端側で接する第1ローラによって前記紙葉類束を押圧して拘束し、前記分離対象の紙葉類に他端側で接する第2ローラを回転させて分離対象の紙葉類のみを一端側へ引き寄せて移動させて前記紙葉束から分離対象の紙葉類のみを分離し、かつ、前記紙葉類束の保持から解き第1ローラと第2ローラの回転によって前記出口側から分離対象の紙葉類を外方へ取出すことを特徴とする紙葉類分離方法。
IPC (3件):
B65H 3/06 322 ,  B65H 3/06 ,  G07D 9/00 416
FI (3件):
B65H 3/06 322 ,  B65H 3/06 C ,  G07D 9/00 416 C

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