特許
J-GLOBAL ID:200903081365052056

無電力無人力自動吸排水装置に用いる各室と各室に用いる各装置およびその製造方法。

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-309742
公開番号(公開出願番号):特開2001-132611
出願日: 1999年09月27日
公開日(公表日): 2001年05月18日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】無動力で吸排水又は吸排気を円滑に行う。【解決手段】最上部に水注入室、上部に交互に作動する第1貯水室及び第2貯水室、中部にシリンダー室及び排水室、並びに下部に水車室を設ける。第1貯水室及び第2貯水室には、ボールタップ52、並びにボールタップ52によって開閉される吸引用パイプa及び排水口20を設け、シリンダー室にはオモリ付きピストン8を設け、排水室にはオモリ付ピストン8と連動する浮力付オモリ25及びサイホン式排水パイプ30を設ける。排水室のに注水されると浮力付オモリ25は上昇し、連動するオモリ付きピストン8は下降し、第1及び第2貯水室に水が吸入される。排水室の水がサイホン式パイプ30の作動で排水されると、浮力付オモリ25が下降し、吸水口48から吸水が行われ、循還的に作動する。サイホン式排水パイプ30からの排水は、水車58を回転させて動力を発生し、吸排水装置を駆動する。
請求項(抜粋):
外箱の中の最上部を水注入室とし、この下を第1貯水室と第2貯水室とし、この下を排水室とシリンダー室とし、一番下を水車室として配備し、水注入室の中央部に間仕切りを設け、横壁には吸排気口と上部には蓋を2部屋に設け、第1貯水室と第2貯水室の天井部には吸気口、横壁に吸水口と吸水用パイプ、床に吸引口とボールタップと排水口を設け、吸気口と排水口には開閉機aを取付け、開閉機aと連結線を備え、シリンダー室の外壁下に吸排気口を、外壁上に逆止弁付き排気口、内壁上にワイヤー貫通孔とパッキン、オモリ付きピストンaと連結ワイヤーとワイヤー支持棒を備え、排水室の床に排水口とサイホン式排水パイプと外壁側に吸排気口を備え、浮力付オモリと補助開閉機aとオモリ付連動棒とワイヤー支持棒を備え、水車室の下部に逆止弁付き吸水口と貯水部を備え壁上部に吸排気口を備え、車輪を備えた無電力無人力自動吸排水装置。
Fターム (8件):
3H074AA10 ,  3H074AA18 ,  3H074AA20 ,  3H074BB15 ,  3H074CC03 ,  3H074CC38 ,  3H074CC39 ,  3H074CC50

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