特許
J-GLOBAL ID:200903081367097707

塗工装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 蓮見 勝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-187151
公開番号(公開出願番号):特開平5-031424
出願日: 1991年07月26日
公開日(公表日): 1993年02月09日
要約:
【要約】【目的】本発明は、バッキングロールを交換することなく、任意の塗工幅を実現するとともに、操業中においても容易かつ安全に塗工幅の変更を実施できる塗工装置を提供するものである。【構成】ファウンテンヘッド(1) からカラーロール(2) 表面に転移された塗被液(3) が、該ロールとニップ部を形成するメータリングロール(4) で計量された後、帯状物(5) 上に転移される塗工装置において、該ファウンテンヘッドとカラーロールとの間隙にカラーロールの両端部に未塗工部分を形成するための薄板(6)を設置し、メータリングロールの全幅を湿潤させる液溜まり装置(7) をドクター装置(8) の手前側に(メータリングロールの回転方向に対して)設けた。
請求項(抜粋):
ファウンテンヘッドからカラーロール表面に転移された塗被液が、該ロールとニップ部を形成するメータリングロールで計量された後、帯状物上に転移される塗工装置において、該ファウンテンヘッドとカラーロールとの間隙にカラーロールの両端部に未塗工部分を形成するための薄板を設置し、メータリングロールの全幅を湿潤させる液溜まり装置をドクター装置の手前側に(メータリングロールの回転方向に対して)設けたことを特徴とする塗工装置。

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