特許
J-GLOBAL ID:200903081367834000

建設機械

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 広瀬 和彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-147792
公開番号(公開出願番号):特開2001-323495
出願日: 2000年05月19日
公開日(公表日): 2001年11月22日
要約:
【要約】【課題】 ホースクランクを一部材として形成すると共に、組立作業時の工具を不要とし、作業性の向上、製造コストの低減を図る。【解決手段】 ホースクランプ18は、給脂ホース16を巻回するベルト部19と、ベルト部19の一端側に形成された突起挿通穴20と、ベルト部19の他端側に設けられた係止突起21とを可撓性を有する樹脂材料を用いて一体に形成している。従って、ベルト部19で給脂ホース16を巻回し、係止突起21をブーム8に設けられたブラケット17のクランプ取付穴17Aに撓ませつつ押し込むことにより、固定用のボルトやスパナ等を別途用いることなく、給脂ホース16をブーム8に容易に固定することができる。また、ブラケット17のクランプ取付穴17Aは、ドリル加工だけの貫通穴として簡単に形成することができる。
請求項(抜粋):
車体と、該車体に可動に取付けられアクチュエータによって作業具を作動させるフロントと、該フロントに沿って設けられたホースと、前記フロントに取付けられ該ホースをフロントに固定するホースクランプとを備えてなる建設機械において、前記フロントにはクランプ取付穴を設け、前記ホースクランプは、前記ホースに巻回されるベルト部と、該ベルト部の一端側に形成された突起挿通穴と、前記ベルト部の他端側に設けられ該突起挿通穴に貫通した状態で前記クランプ取付穴に押し込むことによりクランプ取付穴に係止される係止突起とを可撓性樹脂材料を用いて一体に形成したことを特徴とする建設機械。
IPC (4件):
E02F 3/36 ,  E02F 9/00 ,  F16L 33/00 ,  F16L 33/28
FI (3件):
E02F 3/36 C ,  E02F 9/00 H ,  F16L 33/00 Z
Fターム (3件):
2D012EA01 ,  2D015BA01 ,  3H017DA00

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