特許
J-GLOBAL ID:200903081368404026

粘着性ポリマーの改良された製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 倉内 基弘 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-353257
公開番号(公開出願番号):特開平6-228229
出願日: 1993年12月29日
公開日(公表日): 1994年08月16日
要約:
【要約】【目的】 エチレンプロピレンゴムのような固有に粘着性のポリマーを気相流動床反応装置において長い期間にわたり良好な反応装置作業性で連続して製造する方法を提供する。【構成】 粘着性ポリマーを流動床反応装置で不活性粒状物質の存在において粘着性ポリマーの軟化温度を越える重合反応温度で製造する方法であって、平均粒径約60〜約200ミクロンを有するシリカを含む担体を触媒用担体物質として使用することを含む方法。
請求項(抜粋):
粘着性ポリマーを流動床反応装置で触媒及び触媒用担体の存在において該粘着性ポリマーの軟化温度を越える重合反応温度で製造する際に、重合反応を不活性粒状物質の存在において行う粘着性ポリマーの製造方法において、平均粒径60〜200ミクロンを有しかつ44ミクロンより小さいシリカ粒子の重量フラクション30%以下を有するシリカを含むものを担体として使用することを含むことを特徴とする方法。
IPC (2件):
C08F 10/02 MSU ,  C08F 4/656 MFG
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平3-217402
  • 特開平3-072952
  • 特開平3-220207

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