特許
J-GLOBAL ID:200903081368540221
免震構造体
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高田 武志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-160363
公開番号(公開出願番号):特開2004-360797
出願日: 2003年06月05日
公開日(公表日): 2004年12月24日
要約:
【課題】強風又は地震による上部構造物の下部構造物に対する相対的な水平方向の過大な変位を防止でき、而して、上部構造物の損傷等を防止できる免震構造体を提供すること。【解決手段】免震構造体1は、下部構造物2と、上部構造物3と、下部構造物2と上部構造物3との間に介在されていると共に下部構造物2に対する上部構造物3の相対的な水平方向Hの振動を免震する4個の免震装置4と、下部構造物2に対する上部構造物3の相対的な水平方向Hの一定以上の移動を制限すると共に、下部構造物2に対する上部構造物3の相対的な鉛直方向Vの移動を制限する制限機構5とを具備している。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
下部構造物と、上部構造物と、下部構造物と上部構造物との間に介在されていると共に下部構造物に対する上部構造物の相対的な水平方向の振動を免震する免震装置と、下部構造物に対する上部構造物の相対的な水平方向の一定以上の移動を制限する制限機構とを具備しており、制限機構は、下部構造物及び上部構造物のうちの一方に固着されていると共に一対の凹曲縁を有した水平方向制限部材と、下部構造物及び上部構造物のうちの他方に固着されていると共に水平方向制限部材の一方の凹曲縁に対峙するように配された一方の制限部材と、下部構造物及び上部構造物のうちの他方に固着されていると共に水平方向制限部材の他方の凹曲縁に対峙するように配された他方の制限部材とを具備している免震構造体。
IPC (3件):
F16F15/02
, E04B1/36
, E04H9/02
FI (3件):
F16F15/02 L
, E04B1/36 F
, E04H9/02 331Z
Fターム (4件):
3J048AA07
, 3J048BG01
, 3J048DA01
, 3J048EA38
引用特許:
審査官引用 (5件)
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免震構造物の固定装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-273419
出願人:オイレス工業株式会社
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免震装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-317882
出願人:富士通株式会社
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免震用滑り支承
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-112820
出願人:株式会社フジタ, 日本ピラー工業株式会社
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免震滑り支承
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-244413
出願人:川口金属工業株式会社
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免震支持装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-320405
出願人:日立ゴム加工株式会社, 日立電線株式会社
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