特許

J-GLOBAL ID：200903081369655022

電池用水素吸蔵合金,その製造方法およびニッケル水素二次電池

発明者： 沢 孝雄 ,  川島 史行 ,  稲葉 隆道
出願人/特許権者： 株式会社東芝
代理人 (1件)： 波多野 久 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-254113
公開番号（公開出願番号）：特開平9-097608
出願日： 1995年09月29日
公開日（公表日）： 1997年04月08日
要約：

【要約】【課題】高い電極容量とともに、特に電池の長寿命化を実現することが可能な電池用水素吸蔵合金,その製造方法およびその合金を使用したニッケル水素二次電池を提供する。【解決手段】本発明に係る電池用水素吸蔵合金は、一般式(A1-a Ma )b M′c Yd (但し、AはLa,Ce,PrおよびNdから選択される少なくとも1種の元素、MはTi,Zr,HfおよびVから選択される少なくとも1種の元素、M′はNi,Co,Fe,Cr,Mn,Cu,Al,Ga,Si,Ge,Bi,Sn,In,P,V,Nb,Ta,MoおよびWから選択される少なくとも1種の元素、YはB,CおよびNから選択される少なくとも1種の元素、aは原子比で0≦a≦1、b,c,dはそれぞれ原子%で10≦b≦40,50≦c≦85,0.1≦d≦30,b+c+d=100)で表わされる組成を有する合金から成ることを特徴とする。

請求項（抜粋）：

一般式(A1-a Ma )b M′c Yd (但し、AはLa,Ce,PrおよびNdから選択される少なくとも1種の元素、MはTi,Zr,HfおよびVから選択される少なくとも1種の元素、M′はNi,Co,Fe,Cr,Mn,Cu,Al,Ga,Si,Ge,Bi,Sn,In,P,V,Nb,Ta,MoおよびWから選択される少なくとも1種の元素、YはB,CおよびNから選択される少なくとも1種の元素、aは原子比で0≦a≦1、b,c,dはそれぞれ原子%で10≦b≦40,50≦c≦85,0.1≦d≦30,b+c+d=100)で表わされる組成を有する合金から成ることを特徴とする電池用水素吸蔵合金。

IPC (4件)：

H01M 4/38 ,  C22C 1/00 ,  C22C 19/00 ,  H01M 10/30

FI (4件)：

H01M 4/38 A ,  C22C 1/00 N ,  C22C 19/00 F ,  H01M 10/30 Z