特許
J-GLOBAL ID:200903081370268571

電位中和を用いるフローイング電解液バッテリ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 山本 秀策 ,  安村 高明 ,  森下 夏樹
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-553307
公開番号(公開出願番号):特表2008-529241
出願日: 2006年01月30日
公開日(公表日): 2008年07月31日
要約:
カチオンに対して透過性がある膜によって分離されたバイポーラ炭素電極と、カソード液タンクと、アノード液タンクと、アノード液を循環させるポンプと、カソード液を循環させるポンプと、タンクの底から多臭化物錯体を吸引することを可能にする多臭化物錯体バルブとを含む、化学的に選択的に中和されることが可能であるフローイング電解液バッテリと、フローイング電解液バッテリを化学的に選択的に中和するプロセスと、フローイング電解液バッテリの電位を選択的に元に戻すプロセスとが本明細書において開示されている。
請求項(抜粋):
フローイング電解液バッテリであって、 膜によって分離された第1の電極および第2の電極と、 該バッテリが電位を有するように、該第2の電極を通ってカソード液が流れることと、該第1の電極を通ってアノード液が流れることとを可能にするか、または代替的に、該バッテリが化学的に中和されるように、該第1の電極および該第2の電極の両方を通ってアノード液が流れることを可能にする一つ以上のバルブと を備えている、フローイング電解液バッテリ。
IPC (3件):
H01M 8/18 ,  H01M 8/02 ,  H01M 8/04
FI (5件):
H01M8/18 ,  H01M8/02 H ,  H01M8/04 N ,  H01M8/04 H ,  H01M8/04 L
Fターム (8件):
5H026AA10 ,  5H026CC01 ,  5H026CX06 ,  5H026CX10 ,  5H026RR01 ,  5H027AA10 ,  5H027BA13 ,  5H027BE01
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 特開平2-109275
  • 特開平2-109275
  • 特開平2-065074
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