特許
J-GLOBAL ID:200903081370722922

データ入出力装置及びデータ入出力方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小池 晃 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-284786
公開番号(公開出願番号):特開2001-111936
出願日: 1999年10月05日
公開日(公表日): 2001年04月20日
要約:
【要約】【課題】 記録動作、再生動作の開始時や、再生方向の反転や高速再生動作への切換等を行う際の操作性を向上する。【解決手段】 AVサーバシステムは、データ記憶装置,AVデータの入出力を行う複数の入出力ポート,システムコントローラ等により構成される。シスコンは、タイムスロットを用いて時分割で各入出力ポートのアクセスタイミングを制御する。各入出力ポートは、データ記憶装置にアクセス可能となるとタイムスロットの使用申請を発行する。シスコンは、当該タイムスロットの最優先ポートから使用申請があればこのポートに必ず使用許諾をする。次に、速度変化が生じているポートがあれば、このポートに使用申請をする。最優先ポート及び速度変化ポートからの使用申請がなければ、一定速度でデータを入出力しているポートに使用許諾をする。
請求項(抜粋):
記録媒体に記録するデータ又は上記記録媒体から再生したデータの入出力を行う複数の入出力手段と、上記複数の入出力手段に入力されたデータを上記記録媒体に対して記録する為及び上記複数の入出力手段から出力するデータを上記記録媒体から再生する為に、上記複数の入出力手段が上記記録媒体に対してアクセスするタイミングを、一定の時間幅のタイムスロットを各入出力手段に割り当てることにより管理する管理手段とを備え、上記タイムスロットの時間幅は、1の上記入出力手段が所定の期間連続して一定の速度でデータを入出力したときのデータ量以上のデータ量を、上記記録媒体に対して記録及び再生することができる時間幅に設定され、上記複数の入出力手段の各入出力手段は、上記記録媒体にアクセス可能な状態となったときに、上記管理手段に対してタイムスロットの使用申請を行い、上記管理手段は、上記所定の期間の中で他の入出力手段より最も優先度が高く上記記録媒体にアクセスすることができるタイムスロットを各入出力手段に対して少なくとも1つ設定し、タイムスロット毎に、使用申請があった入出力手段の優先度を判断して優先度が高い1の入出力手段に対してそのタイムスロットを割り当てることを特徴とするデータ入出力装置。
IPC (6件):
H04N 5/765 ,  G06F 3/06 301 ,  G11B 20/10 ,  G11B 31/00 541 ,  H04N 7/173 610 ,  H04N 5/262
FI (6件):
G06F 3/06 301 M ,  G11B 20/10 D ,  G11B 31/00 541 Z ,  H04N 7/173 610 B ,  H04N 5/262 ,  H04N 5/91 L

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